TOMORROW ~ドミニカ共和国だより~


2006.6.28~2008.3.21、   ドミニカ共和国での青年海外協力隊生活の様子を書き綴っています☆第2の都市サンティアゴで小学校教諭として現場教員に算数指導をしています。  kamucomechika@yahoo.co.jp
by kamu-come-chika
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電気泥棒

9月9日(土)ドミ共生活74日目

昨日の夜の出来事。
毎日のように停電のあるこの国ですが、
この夜は2回も、それも2回とも長時間停電になりました。
最近自分の世界に入れる読書にはまっています。
今読んでいるのは、同期から借りたちょっとコワイ本。
夜中1時、そのストーリーの中でクライマックスに差し掛かった頃、
「ガン!」という大きな音。
近くで金属を殴ったような音で、家の門の鍵を壊そうとしているのかと思い、
入ってこられたらまず一番にやられるのは私・・・!(部屋が一番近いから)
でもどうする事もできず、ただ動かずじっとして耳を済ませるだけ。
幸いその後は何の音もせず、でもしばらくするとまたもや停電。
しばらくは眠れずに硬直状態だったけど、
真っ暗闇ですることもなく、そのうちに眠りについていました。

翌朝(今朝)7時。
道路で近所の人たちが集まって話をしている声で起きる。
何事か・・・と思いきや、近所中が停電中で復旧の見込みもないとか。
電気工事の人たちも来て、どうやら誰かが電気を盗んだためにこうなってしまったとか。

ちなみに「電気事情&水事情に問題あり」と聞いていたこの国。
ココに来るまでの私の認識は、「電気代が払えない貧しい家が多い」
と思っていたけど、そうではなくてお金持ちの家でも停電はしょっちゅう。
一部の低所得層だけではなく、国全体で停電は起こり得ます。
なぜに停電がこんなにも多いのかと言うと、
今回みたいな電気泥棒がしょっちゅういたりして、
きちんと整備できないからだそう。
なんで整備できないの?・・・と思っちゃうけど、
そのへんが簡単には抜け出せない「発展途上国」なんだろうなぁ。

とりあえず、盗んだのが電気だけでよかった。
・・・けど、やっぱりちょっと怖かったな~。
別の同期曰く、「日本の泥棒のプロ連れてきたら全部持っていけるはず」だとか。
確かにココの鍵はほとんど南京錠で、開けようと思ったら簡単に開けられそう。
もうイッコ、安全対策として部屋の鍵買おうかな。
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by kamu-come-chika | 2006-09-09 14:59 | ドミニカ生活&文化
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