by kamu-come-chika
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9月18日(月)ドミ共生活83日目
午後の休憩時間(recreo)終了のブザーが鳴って 5分か10分後、もう一度ブザーが鳴る。 あれ?おかしいな?いつも一回だけなんだけど・・・。 あまりにも子どもたちが並ばないから、もう一回鳴らしたのかな? 「いつもどおりに」騒々しくてよくわからなかったけど、気がつけばなぜか煙たい。 あれ?何か焼いてるの?またそこらで変な事始めたのかな? ・・・なんて思ってたら、違いました。 学校門の真正面で、火事。 おそらく、学校前にある元空港の草原が、 空気が乾燥しすぎて自然発火した模様。 それもかなり大きくて真っ赤な火が立ち上がっています。 そこら中が灰だらけ。煙たくて目も開けていられないほど。 おうちの方もたくさん迎えに来て、緊急避難をしました。 何か手伝える事があったら・・・とも思ったけど、 消火のための水もなければ、避難のための決まりも無いので 何もできることは無く消防車が来るのを待つしかなかったので、 学校に火がうつったら・・・発電機が発火したら・・・ 心配要素はたくさんあったのですが、 そのままDistritoに帰ってきました。 その後、大きく広がる事も無く無事消火されたらしい。 徒歩20分強のところにあるDistritoにまで煙が立ち込めていたそうです。 誰も怪我せず、学校も無事だったので、よかったよかった。 こんな火事を見たのは初めてでビックリしました。 これは翌々日に撮った写真。 焼け野原になってるのがわかるかしら? 実はこの3日後(写真撮影した日にもすぐ近くで火事があったのです(>_<)
by kamu-come-chika
| 2006-09-18 10:59
| ドミニカ生活&文化
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