by kamu-come-chika
|
10月10日(火)ドミ共生活105日目
6時前、帰り道。 コーディネーター(日本で言う「教務」?)のOnassisが 彼女の運転する車で途中まで乗せてくれました。 せっかくの機会だしお誘いをいただいた時は できるだけそのご好意に甘える事にしている私。 車の中でいろんな話をした後、 家から徒歩5分強の場所で降りました。 でも、下車した時は大雨。 「もう少ししたら止むかな・・・?」と甘い期待をして 近くの屋根の下で、2人のおっちゃんと共に雨宿り。 色々話しかけられて鬱陶しかったから無視して読書開始。 ・・・そして30分後。 暗くなってきて読書もできなくなった。 地面が小川になってて、靴の中はずぶぬれで気持ち悪い。 靴脱ごうかな・・・と思った途端、その辺一体が停電。 止む気配どころかどんどん強まる気がしたので これ以上待っていてもダメだと諦め、 濡れる事よりも早く帰宅することを優先してみた。 「たった5分!急いで帰れば大丈夫!」 何が大丈夫なのかよくわからないけど、 自分にそう言い聞かせて、いざ出発。 その30秒後。 停電のため信号が機能しなくなった大通りを通過するのに10分。 しかも、中央分離帯で一度止まってしまったから大変。 川になった道を車がびゅんびゅん通るもんだから、 アタマから思いっきり(前からも後ろからも)全身に水を浴びました(>_<) 傘を持ってても全く意味無し。 大通りを渡った後は、もうなんだかどうでもよくなってきて 叫びながらダッシュしてみた。・・・変な外国人(^-^;) 車も土砂降りの中運転してるから危険だし、 安全確認をして帰ると、結局20分かけて帰宅。 着衣泳したように全身びしょぬれで風邪をひきそうだったのですが 残念ながら家も停電中で水シャワーのみ。 とりあえずスープを作って温まりました。 こんな日は、お湯のお風呂に慣れている日本人の私たちには厳しいです。 ひさしぶりに激しい『雨の「洗礼」』を受けました。 ブログタイトルを書くと、同じタイトルで前にも書いた事が。 語学訓練中で、サントドミンゴにいた頃の話。 あの頃は停電したら「水」すら出なかったっけ。 http://kamucomech.exblog.jp/d2006-07-10
by kamu-come-chika
| 2006-10-10 07:51
| ドミニカ生活&文化
|
ファン申請 |
||