TOMORROW ~ドミニカ共和国だより~


2006.6.28~2008.3.21、   ドミニカ共和国での青年海外協力隊生活の様子を書き綴っています☆第2の都市サンティアゴで小学校教諭として現場教員に算数指導をしています。  kamucomechika@yahoo.co.jp
by kamu-come-chika
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

初校内研修

11月1日(水)ドミ共生活127日目

2ヶ月前から頭を悩ましていた校内研修が終わった。
日本にいたとき、ある先生が言っていた。
「今の授業が100%だとは決して言えなくても、今できる100%の事をしろ。
素晴らしい授業なんてもんは、そうそうできるわけがない。
でも、そうやって100%の力を出し切る事で真実が生まれる。」
本日の講習・・・。決して100点は出せないけど、
いっぱい考えて、いっぱい悩んで、自分に今できることを全て出したと言い切れる。

もしかしたら先生達にとっては「つまらない」講習だったかもしれないけど
「ありがとう、勉強になったよ。」とたくさんの先生が言ってくれた。
私が頑張って講習してるから・・・と、
私の拙いスペイン語も我慢して聞いてくれたんだと思う。
こちらこそ「どうもありがとう」と言いたい。
「よかった、よかった。」と言うのは、こっちの人の癖みたいなものだから
真実はどうかわからない。
本当は内容についてどう思ったのかをもっと聞きたいところだったけど
数人に聞くだけにとどめておいた。
心配していた「豊かな感覚」も、大体はわかってくれたみたい。
どこまで感じてくれたかは「?」やけど、
それは今後授業をモニタリングしながら補っていこう。

算プロで新規パイロット校(6校のうちの3校)に行っている研修と重なっていて
この日に全国一斉に研修を取り組むよう教育省から指示があったそう)
他の隊員はそちらへ行っていて、ちょっと寂しい気もしたけど仕方が無い。
スペイン語の面でもたくさんアドバイスをくれたシニア隊員さんと
私たちの考え方を一番理解してくれている算数専門のドミニカ人Genaroが来てくれた。
二人の存在はかなり心強かった、感謝感謝。

2時間の予定が、案の定開始時間が遅れて結局1時間半。
予定より大幅に削減しての内容になり、そういう意味での大変さはあったけど、
それを抜きにして、私のスペイン語力だけをとっても、
正直1時間半でもいっぱいいっぱいだった。
模擬授業をしないと雰囲気はわからない、と思ってやった活動だけど、
こちらから一方的に伝えることはできても、先生達の反応が読み取れない。
本日先輩隊員が行っている研修は4時間弱もの内容。
もっともっと勉強しないと・・・そう心から思った一日だった。

そして、カリキュラム自体を一から見直すいい機会になった。
こっちの先生じゃないけど日々の授業に追われていた頃の私には
その時の単元全体を見るだけでいっぱいいっぱいで、「算数科」という教科全体を、
系統立ててじっくりと見直す時間なんて無かった。・・・あれ?言い訳?(笑)
今回はスペイン語の面でも、算数科という面でも、すごく勉強になった。
研究授業と同じくらい(もしくはそれ以上?)大変で、緊張もしたけど、
活動開始後たった2ヶ月でこういう機会を与えてくれた
我が校の管理職にも心から感謝です。¡Gracias!
[PR]

by kamu-come-chika | 2006-11-01 11:12 | ドミニカ学校&活動
<< 黒板の使い方 ☆祝同期再結成☆ >>