TOMORROW ~ドミニカ共和国だより~


2006.6.28~2008.3.21、   ドミニカ共和国での青年海外協力隊生活の様子を書き綴っています☆第2の都市サンティアゴで小学校教諭として現場教員に算数指導をしています。  kamucomechika@yahoo.co.jp
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ことば

1月24日(水)ドミ共生活211日目

第2過程(5~8年生)の英語&フランス語&芸術を担当しているH先生。
時間のあるときは、私のスペイン語の学習に付き合ってくれる。
そして、たまには日本語のお勉強もチラリ。
今日は日本語について、彼の今までの疑問を解き明かす事ができました。

私たちにとってロシア語やウズベク語が未知なように、
彼らにとって、日本語は訳のわからない文字。
どんな言語でも学習したいと考えているH先生は
漢字は中国から来た文字である事は知っていたらしい。
(これはすごいと思う。日本と中国は違う国であると知っている人でも、
そのほとんどの人が、同じ文字であり同じ言葉であると思っている。)
他にもいろんな文字があって、それらがどんな風にできたのかを知りたかったそう。

ひらがなやカタカナは漢字から派生した文字で日本独自のもの。
表音文字だから一通りの読み方しかないし、ローマ字でも書き表す事ができる。
漢字は表記文字で、いろんな読み方があり、それぞれに意味を持っている。
中国から来た文字だから、中国の発音は全く分からなくても意味がわかる事もある。
漢字はいっぱいあって全部を知る人はほとんどいない。
日本語の名前にも漢字がある人がほとんどで、
だから同じ発音の名前でも意味が違う事がある。
これを理解してもらうまでに、少し時間がかかった。

日本語と中国語の関係は、スペイン語とポルトガル語のそれとは異なる。
でも、彼は自分たちがポルトガルは知らない(発音も)けど、
読めば大体の意味は分かるのと同じだろうと言う。
私たちは中国語の発音は全く分からないけど、
アルファベットを使っている国の発音は、母音は違っても子音は同じである事が多い。
アジア言語について未知の世界である彼にはちょっと理解しがたいようだった。
でも、すごく興味を持ってくれて、アジア言語(日本語)を学習したいと言っていた。
私も、英語しか(って英語も満足に話せないけど)知らなかった時には
あまり思わなかったけど、言語学についてもっと学びたいなと思った一日でした。
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by kamu-come-chika | 2007-01-24 01:01 | ドミニカ生活&文化
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