TOMORROW ~ドミニカ共和国だより~


2006.6.28~2008.3.21、   ドミニカ共和国での青年海外協力隊生活の様子を書き綴っています☆第2の都市サンティアゴで小学校教諭として現場教員に算数指導をしています。  kamucomechika@yahoo.co.jp
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Águilas 優勝☆

1月26日(金)ドミ共生活213日目

9試合中、5先勝で優勝が決まるファイナルシリーズ。
今のところ4勝2敗、本日はホームゲームです。
今日勝てば優勝、王手のかかった試合という事で、サンティアゴ市内は大盛り上がり。
少年時代ピッチャーの(ココの少年はよくやっている)タクシー運ちゃんの友達Joséと、
日本から来た野球好きの友人と、3人で行ってきました!

事情をよく知っている&時間が取れるJoséに購入を頼むも、
切符売り場では買えず、結局ダフ屋で4倍の値段で購入。
高くても売れちゃうもんだから、ダフ屋の買占めがすごい。
彼らにしたら転売するだけで、それだけ稼げちゃうんだからそりゃあ皆やるよね。
ダフ屋の取り締まりが甘いのが一番の問題だとは思うけど。
ま、後で聞いたら試合開始後は2倍くらいの値段で買えたらしいから
もうちょっと待てばよかったみたいやけど。(よし、来年はそうしよう。)

9割9歩が黄色(Águilasファン)の球場内。
試合開始後(1回裏~2回表らへん)にドドッと人が増えて超満席。
…というか立ち見もいた。外野じゃなく立ち見の人がいるってどういう事?
どういう販売方法なのかしら?…やっぱり謎やわ(^-^;)
先制点を取り、5回裏で5点を入れた時には、
もうノリに乗っちゃって(選手もファンもね)とどまる事を知らない勢い。
相手が一つアウトを取っただけでもすごいお祭り騒ぎ。
優勝を手にして選手がビールかけをするのはわかるけど、
観客席でもヒット一個で缶ビールを振り回す。
お陰で私はビショビショ。ビール嫌いなのに、
試合が終わる頃にはビール臭くなっちゃっていました(>_<)

すんごい盛り上がりで楽しかったけど、文化の違いも感じた一日でもあった。
相手チームの選手に野次を飛ばすのはもちろん、
スクリーンに相手チームファンが映っただけで大ブーイング。
アナウンスで、「Licey(相手チーム)負けろ!」と盛り上げ、それに従う観客。
そのうち「Licey死ね!」の連発が始まり、
スクリーンで映し出されるファンは、首を切る「殺せ」のアクションばかり。
そして、あちこちで点されていくロウソク。
何が始まったの?と聞くと、Liceyの葬式だとか。
最後には、Águirito(マスコット)が牧師さんの格好して出てきて
聖書を読む真似をして、アナウンスで暗い音楽をかけて「チーン」。
…これはいくらなんでもやり過ぎなんでない?
日本人的にはモラルに反していると感じてしまった。
選手だけでなく観客もスポーツ精神に則うべきだと思ってしまった。
これも文化の違いなんだろうけど、なんだかね。

試合終了は夜中だったけど、「ここはマラソンコース?」と思うくらい
会場の近くには道端には黄色い旗を持って立つ人がたくさんいた。
駐車料金は無料だから、車で来る人もたくさんいたみたいで道は大渋滞。
旗を振り回している人はもちろん、窓から体を出している人や、
乗り切らなくて、屋根の上に乗っている人もいた。
それがそれぞれ笛を吹き、旗を振り回す。
称するならば「走れないチンピラ暴走族」。
Águilasが買ったら、学校も休みになるという噂があった。
ウッソ~って思ったけど、この勢いならありえなくはない。
明日は土曜日なので実証する術は無いけど、それほど街全体が祝福モード。
どっかで優勝セールでもしないかな~?
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by kamu-come-chika | 2007-01-26 01:05 | ドミニカ生活&文化
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