TOMORROW ~ドミニカ共和国だより~


2006.6.28~2008.3.21、   ドミニカ共和国での青年海外協力隊生活の様子を書き綴っています☆第2の都市サンティアゴで小学校教諭として現場教員に算数指導をしています。  kamucomechika@yahoo.co.jp
by kamu-come-chika
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ショックのその後

2月13日(火)ドミ共生活231日目

昨日無くなった電子辞書。
昨日校長先生に言うと、「なんでそんなトコロに置いてたの?
子どもには泥棒がいっぱいいるから、もっと注意しなきゃだめよ!」と言いながらも、
「明日の会で全校生徒に声かけてみるわ」と言ってくれていた。
もしも売るつもりなら出てこないだろう。(売れるのかどうかはわかんないけど)
悪いことだってわかりながら持って行ってるんだから、
あんまり期待はしない方がいいだろう。
・・・そう思っていたら、出てきました!
私は火曜の午前中はDistritoの定例会議があったので、
気になりながらも今朝は学校には行けなかったのですが、
「Chika!見つかったよ!」と校長先生が連絡をしてきてくれました。

午前は、第2過程(5~8年生)で、朝8時に中庭に集まって
毎朝国歌斉唱をしながら国旗掲揚を行います。
その歌の後に、「Chikaは日本からわざわざ私たちのために来てくれたの。
彼女にとってはアレはとっても大切なモノで、無いととっても困るの。
私たちは協力しながら生きてる。もしも見つけたら教えて。協力してちょうだい。」
・・・そんな内容の事を校長先生が午前の全校生に話してくれたらしい。

その数十分後。
校長室に、6年生の女の子が持ってきたのです。
どこかで拾ったという事だったのですが・・・はて?
なんで昨日の「午後」に無くなったのに「午前」の生徒が持っているの?
なんでアナタが持っているの?どこでそれを見つけたの?
いっぱい疑問点は残っているのですが、それを校長先生に聞いても、
「Gracias a Señor(神様のお陰)」「見つかってよかった」「私たちの協力の力ね」と。
・・・なんかしっくりこない。
普通、日本でだったらその後の「指導」を大切にする。
まぁ犯人探しをするよりも、出てきたことに感謝するっていうのは大事だとは思うけど、
何でもかんでも「Si Dios quiere(神の赴くままに)」
「Gracias a Señor(神様のお陰で)」っていう言い方に、違和感があるのは私だけ?
ただの言い回しで、キリスト教と深い関係があるから・・・という事なのかも知れないけど、
「自分の意思じゃないんかい!」「神様じゃなく、アナタはどうしたいの?どう思ってるの?」
と突っ込みたくなる時もある。これも文化の違いなのかな?

まぁ、とりあえず電子辞書が出てきて良かった。
持って行った子も、ちょっと触ってみたかったんだ・・・という事にしておこう。
私も今後はもっと気をつけないと!
人を疑ってかかるのは好きじゃないけど、それと用心深い行動をとるのは別やもんね。
学校だからって安心しきるんじゃなくて、もっと注意する事にします。
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by kamu-come-chika | 2007-02-13 13:20 | つれづれなるままに
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