TOMORROW ~ドミニカ共和国だより~


2006.6.28~2008.3.21、   ドミニカ共和国での青年海外協力隊生活の様子を書き綴っています☆第2の都市サンティアゴで小学校教諭として現場教員に算数指導をしています。  kamucomechika@yahoo.co.jp
by kamu-come-chika
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カテゴリ:ドミニカ学校&活動( 75 )


お別れ

3月8日(木)ドミ共生活254日目

お世話になったシニア隊員の方が帰国されました。
スペイン語でも算プロの事でも活動自体の事でもプライベートでも
いっぱいいっぱいお世話になった方です。
まとめ役の彼女のポストが不在なのは正直イタイ。
でも、仕方ない。みんなで協力してやらないと。
彼女の仕事に対する姿勢からはいっぱい学ぶべきところがあった。
教えてもらった事を無駄にしないように、しっかり活動に取り組みたい。
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by kamu-come-chika | 2007-03-08 22:31 | ドミニカ学校&活動

初!講習会

3月7日(水)ドミ共生活253日目

月一回の、パイロット校3校を対象とした講習会。
(ずっと前からパイロット校となっている私たちの学校を含めた3校は、対象外)
今回の担当者は、私と同期。
彼は前回に引き続き・・・という事で、メインは私・・・となっていました。
内容は「わり算(2桁÷1桁。3桁÷1桁)」。
前回の「わり算(1桁÷1桁)」を見ていて、
本当に先生方はできないんだなぁという事がわかったので、
今回は、指導法よりも先生方の学力定着をねらいとして行いました。
中でも、筆算のやり方を覚える、それをパターン化するだけで意味を考えない・・・
という、指導パターンがとても気になっていたので、
「文章題に慣れる」という事に重点を置いて講習を行いました。

たし算でもひき算でもかけ算でも同じで、
授業の初めに「今日は2桁引く2桁の計算のお勉強をしますよ~」って言っていたら、
子どもたちは文章題を読むこともせずに、何も考えずに数だけ探して立式できちゃう。
たまには混ぜて問題を出すとか、ちょっと違うパターンの問題にするとか、
問題自体を考えさせるとか、してみては・・・?って提案するけど、効果なし。
でも、講習会をやってみて、先生達自身がそれに慣れてないんだから
無理な事を言ってたんだな・・・とも感じました。

ねらいとしていた事はクリアできたはず。
ただ、時間についての反省はいっぱい。
主催者側であるはずのDistritoからも誰も来ない、開催校の校長も来ない。
・・・で、30分遅れて開始。
いきなり「集まりがあるから早く帰らないといけない」と言われ、30分早く切り上げ。
午前も午後も、どちらも時間が全然足りず、
同期の担当分は超省略形(午後はできなかったし)になってしまいました。
○○さんごめんなさい。

自分の担当校でない、名前も知らない先生を相手にした講習会。
時間をわざわざ割いてもらっている!という気持ちが強く、結構緊張した。
スペイン語もまだまだだけど、なんとか自分の考えも伝える事ができたかな?
とりあえず。終わってホッ。。。
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by kamu-come-chika | 2007-03-07 22:30 | ドミニカ学校&活動

全校集会

3月6日(火)ドミ共生活252日目

パイロット校のひとつ、Escuela Japónで地域に公開した公開授業が行われました。
日本の援助を受けて校舎を建てたから、その名もEscuela Japón(日本学校)。
前々からココの担当者である先輩隊員から、
朝の会(国旗掲揚して国歌を歌うだけ:一応義務付けられているらしい)は
私語一切禁止で整然とやっていると聞いていて、
是非機会があれば見に行こうと思っていました。
実際に見てみて。すごい!
・・・ドミニカの公立小学校でも、これだけできるんや~って感心しました。
担任はほとんど来ていなくて(それはそれで問題だけど)
校長先生一人で仕切っている状態だけど、すごくきちんとしている。
やっぱりウチは校長先生が優しいからダメなのかしら・・・?
「列作りなさい」「会が始まるよ!」と言っても、
「ちょっと待って」「今○○ちゃん待ってるの」が通用してしまうウチの学校。
他のパイロット校と比べても、全体的に素晴らしいと思う我が校だけど、
他の学校から学べるところは学んで欲しい。
学校に帰って伝えても、う~ん。。。よくわかってない様子。
今度ビデオでも撮って持っていこうかしら。。。

本日の授業者は、前日おじいさんが亡くなって休んでいたらしい。
今日彼女が来るかどうかもわからない状態だったのですが、
それでも授業をやった彼女に大きな拍手を送りたいと思います。
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by kamu-come-chika | 2007-03-06 22:27 | ドミニカ学校&活動

プロジェクト会議

3月2日(金)ドミ共生活248日目

15時からのプロジェクト会議の前にしないといけない事。
 1、銀行に行って旅行代金の米ドルを下ろす
 2、旅行会社に行って旅行代金を支払う
 3、11時予約の歯医者に行く
全部今日中に済ませたかったので、一秒も無駄にはできません(←大袈裟)。
それが3箇所とも結構移動距離のある場所に点在しています。
が!だてに1年近くドミニか滞在していません。だてに先輩隊員やってません(?)
日曜日にはJICAで禁止されているカロと呼ばれる乗り合いタクシー以外
ほとんど走っていないのですが、幸いにも今日は平日。
OMSAという公共バスやグアグアという乗り合いバスも走っています。
全部ルートが決まっているので、どこをどう使えば一番ラクができるか、
(場所を言っても、近いと言われた場所から坂道を上らないといけない事もあるので)
今までに培った経験と情報収集のためのコミュニケーション能力と、
できるだけ安く済ませることができるかという関西人根性で、
タクシーを使うことなく、そして汗をかくのも最小限におさえて、
全てを時間通りにこなす事に成功しました☆

15時からのプロジェクト会議は、
来週帰国されるシニア隊員の方の後任がすぐには来ないので、
それにあたってJICA事務所と協議・共通理解をはかるのが目的でした。
シニア隊員という制度が無くなり、フィールド調整員という精度ができたそうですが、
募集をかけても応募者が足りないというのが現状らしく、
それまでのつなぎとして、一般短期隊員の募集をかけているそうです。
一人での派遣ではなくグループのまとめ役だから、
半年以内の短期じゃ仕事を覚えた頃に帰ってしまうのでは
・・・という懸念もありますが、致し方ない。
また、もしもフィールド調整員が来る事になっても今までのように、
私たちの算プロだけに関われるという訳でもないので、難しいところです。
いろいろ不都合は出てくることは予想されますが、
6人のメンバーで協力してやっていくしかない。
JICA事務所としても、よりつながりを密にとろうとしてくれているそうなので、
心強く感じました。
今日は、今後についての不安な要素だけでなく、個人的な思いや構想をも
話し合うことができ、有意義な時間になったと思います。

おまけ。17-1の2人の先輩隊員の後任がすぐには来ない事が発覚。
彼らの帰国後しばらくは私たち18-1の4人だけの期間がしばらくあるようです。
ひえ~。
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by kamu-come-chika | 2007-03-02 19:48 | ドミニカ学校&活動

チーム

2月28日(水)ドミ共生活246日目

今日は来週行われる講習会の再リハーサルを行いました。
月一度、昨年度からパイロット校となった3校の先生方を対象に
プロジェクトの活動として行っている講習会です。
毎回担当者を決めて、その担当者が中心となって講習会準備を行うのですが、
私の学校はこの講習会の対象ではないし
(私たちで3代目になる昔からのパイロット校3校は
昨年度までで一応終了しているので)、
せっかくチームでやっているのだから、仲間の意見を聞きながら、
みんなで練り上げていきたいという想いを強く持っています。
もちろん決まった形は無いから、意見が分かれることもしばしばだけど、
そうやってお互いに意見を出し合って協力していく事にこそ
チームとして取り組んでいる意味があると思っています。

先週一応リハはやっているので、
やらなくてもいいと言えばやらなくても良かったんやけど、
前回意見をもらった事を生かしてできればより完成度の高い講習会を開きたいし、
スペイン語のいい練習にもなる!と思い、声をかけて集まってもらいました。
二回目にも関わらずほとんど全員に集まって意見を出してもらえました。
ありがたい!意見をもらえるっていうのは、幸せな事だと思う。
日本にいたときにも思っていたけど、「良い」「素晴らしい」なんて言うのは簡単。
意見する、ダメだしするっていうのは、
一生懸命やっている人に対して一生懸命返すっていうことなんだと思う。
まだまだ考える余地がありそうです。
来週水曜の本番まで、しっかりイメトレもしておかなきゃね。

 ココでは「それ」が足りないんだよな~。
 こないだの校内研究授業。学年間での意見交換の場ですら、意見が出てこない。
  「チーム」なんだから、思った事を言い合おうよ。
  それが敬意を表している事にもなると思うよ。
 そんな事を言っても「もちろんよ」とは言うけど、
 「言うは易く行うは難し」。どう言ったらそれがわかるのかな~?悩みどころです。。。

再リハの後は、今後の活動について少し話し合いをしました。
私たちは6人のJOCV(協力隊)と、
それを取りまとめるシニア隊員の計7名で活動しています。
そのシニア隊員の方が来週帰国されてしまうので、色々困る事が予想されています。
それについて、今週末にJICA事務所とも話し合いを持つのですが、
チームとして、仲間として、協力しながらやって行きたいな~
・・・なんて事を考えている今日この頃でした。
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by kamu-come-chika | 2007-02-28 11:35 | ドミニカ学校&活動

行事

2月26日(月)ドミ共生活244日目

明日は独立記念日でお休み。
今日は学校は授業は無く「独立記念日」についての活動をする日となっていました。
(子どもが登校していない学校もあったそうなので、
授業が無くても登校日であった我が校はやはり素晴らしいのでしょう)
云わば学校行事です。
今日までに各クラスで出し物を用意していて、それを披露していました。

日本で言えば「特別活動」。
儀式的行事も体育的行事も遠足も、全部それぞれねらいがあります。
子どもたちは意識していないけど、それを運営する教師側はきちんとねらいを持っています。
それが無ければただ単に楽しかったで終わるだけ。ただのリラクゼーション。
そうならないために、教師は意識的に「ねらい」は何か、考えているのです。
もちろん「楽しむこと」っていうのは大切なことなんだけど、ね。
「ねらい」は何かをいつも考えるようにしていた私にとって、
ココに来て一番違和感があるのは「ねらい」がはっきりしないこと。

今日の行事で。
ドミニカの伝統ダンスを踊ります。ただのダンスパーティやん。
ドミニカの伝統的な歌を歌います。一人しか歌ってないやん。他の子立ってるだけやん。
サンティアゴのカーニバルの紹介をします。ただの仮装大会やん。
しかも「Chikaあれを見ろ。」と先生に言われた見た女の子は
漢字の書かれた原色黄色の傘&法被。
「これは日本か?中国か?それの紹介だ」・・・て、中国でも日本でも無いよ、コレ。
あきらかに外国人向けのお土産だから。
よく調べもせずにそれを「外国の紹介」って言われても・・・(^-^;)
まぁきっと、要は楽しめたらそれでいいのね。
「ねらい」は何なのかしら・・・。
ただ見てるだけの子もいっぱいいるのに、授業時間つぶしてまでやるべきことなのかしら・・・。

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by kamu-come-chika | 2007-02-26 09:04 | ドミニカ学校&活動

シニア隊員配属先報告会

2月23日(金)ドミ共生活241日目

今日は私たち算プロの取りまとめ役、
シニア隊員の方の配属先最終報告会がありました。
この「配属先最終報告会」は日本人同士で共有するJICAでの報告会とは別に、
配属先の人に「こんな活動をしました、こんな想いでやってきました、今後はこうしてね」
という報告をするためのもので、どの隊員も任期終了間近に行います。

配属先の教育事務所(Distrito08-05)にて、
開始予定時刻の9時を過ぎても人の集まり具合はイマイチ。
それは想定内で仕方ないことなんだけど、
停電中で用意していたパワーポイントを見るためのプロジェクターが可動不可。
発電機を使うかどうしようか、でも使うとうるさいし、どうのこうのと散々揉めた後、
ようやく電気が来てスタートしたのが11時前。
報告自体は30分程度のモノだったのに、所長の挨拶などが長くて終わったのは結局12時。
みんな忙しい中来てるのに・・・このダラダラ何とかならないのかなぁ。
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by kamu-come-chika | 2007-02-23 11:48 | ドミニカ学校&活動

校内講習会Part2

2月22日(木)ドミ共生活240日目

今日は校内での講習会を行いました。
我が校では、私の派遣前の去年度までに四則演算の講習は一応終了しています。
「一応」なので改良の余地ありまくりなんやけど、
そのためにイチイチ講習会を開いていたら授業時間の確保ができない
(講習会のある日は授業をつぶして行うので)ので、それは個別に対応しています。
前回11月に、四則演算以外の領域の講習会をやってほしいと頼まれ、
考え方もカリキュラムもまったく違うこの領域。
どう取り組めばいいのか悩んだ挙句、前回の講習会では
全般的なねらい&考え方を伝えました。

ただそれだけでは抽象的過ぎてわかりにくかったようなので、
今回は「図形」1・2年生の内容について、先生方に子どもになってもらって、
日本ではどんな風に学習していくのかを実体験してもらおうと考えました。
担任が各学年でほぼ固定されていて(3年の担任はずっと3年担任、てこと)、
今の学習が他学年でどうつながるのかを考えることの無い先生たちなので、
あえて全学年(1~4年)の先生方全員に、1~4年の内容をすべて講習し、
どの学習がどこにつながっていく・・・という話もしていく予定です。

超省略形(でもすべて網羅)した内容を行い、それぞれについてのねらいを述べました。
そういった活動を経験したことの無い先生たちは、全然できない。
1・2年生の「箱で○○をつくろう」「色板で○○をつくろう」でテンション上がりまくり。
小さいうちに体得した経験ってすごい・・・実感しました。

3時間半の講習内容。
前回は、1時間半でいっぱいいっぱいだったのに
(今振り返ると、一文一文暗記状態だった・・・そりゃ大変だわ)
スペイン語も少しは上達したっていうことかしら?
「子ども」に戻って楽しんでしまっている先生方を、
活動が終わるたびにイチイチねらいに立ち返って
「教師」に戻らせる事が一番大変だったかも。
「いい講習だった!」って言ってもらえたけど、
「楽しかった」で終わって無いことを祈る。
授業に生かしてくれますように。。。
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by kamu-come-chika | 2007-02-22 11:47 | ドミニカ学校&活動

講習会リハーサル

2月20日(火)ドミ共生活238日目

来月7日に行われる、講習会のリハーサルをしました。
私と同期の一人が担当。彼は二回目なので、私がメイン担当です。
ドミニカ人のTutor(指導主事)なども集まってスペイン語でのリハです。
今までだいぶ講習などをして力をつけているTutorでこのレベルだから、
実際に先生方に行う講習会ではどこまで理解してもらえるか、難しいところです。

だいぶ練った&だいぶイメトレしたはずだったけど、
いざやってみるといっぱいミス&改良すべき点発見。
色々意見をもらったので、勝手に変更するのではなく
もう一度みんなで検討してもらうことにしました。
校内研修と違い、私の意見はプロジェクトとしての意見になるので要注意。
しかもあまり知らない先生対象・・・ドキドキです。
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by kamu-come-chika | 2007-02-20 11:45 | ドミニカ学校&活動

校内研究授業Ⅱ

2月19日(月)ドミ共生活237日目

第一過程唯一の男性教員、4年生のJoaquinが校内研究授業を行いました。
とは言っても、またもや同学年&Cordinadora(教務主任)だけで。
なぜかと言うと、見に来る先生のクラスは代わりの先生が入って自習状態。
他学年ではクラスの授業をつぶす以上に有益ではないと判断したためです。

Divición(わり算)の導入部分をしたいと言っていた彼。
今まで他の分野で手一杯でカリキュラムどおりに進めることができず、
4年生でDiviciónは去年度までほとんど手をつけていませんでした。
ということで、彼にとっては未知の分野。
それでも彼本人がやる!と言い出したことなので、
まずは彼が考えることが一番大切。私が初めから作っては意味が無い。
前回の校内研究授業で感じた私は、資料を渡した後、
心をオニにして直前まで彼が指導案を考えてくるのを粘りました。
・・・なかなか。直前までなんだかんだと理由をつけてはやってこない。
でも、最終的なカタチを作ることより「考える」ことが何より彼の力を伸ばしたはず。
いろいろ問題はあったけど、準備段階でいっぱい練れた事がよかった。
Joaquin先生、お疲れ様でした!

一番の問題は、授業観察をした先生たちが
「よかった×2」という感想で終わってしまっていること。
もっと授業を視る視点を育てたいなと強く想いました。
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by kamu-come-chika | 2007-02-19 11:44 | ドミニカ学校&活動