TOMORROW ~ドミニカ共和国だより~


2006.6.28~2008.3.21、   ドミニカ共和国での青年海外協力隊生活の様子を書き綴っています☆第2の都市サンティアゴで小学校教諭として現場教員に算数指導をしています。  kamucomechika@yahoo.co.jp
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炊き込みご飯

8月31日(木)ドミ共生活65日目

本日木曜日は「18-1定例会」の日。
中華料理屋さんの予定だったんだけど、
ウチの母からお蕎麦と炊き込みご飯の素が送られてきたので
一人で食べるのはなんだかもったいなくて、我が家に招待しました。
炊き込みご飯最高!タケノコが美味しかった~☆
しかも米が日本米!実は生米は送ってはいけないはずなんだけど
何かで覆う事もせずビニール袋に入ってそのまま送られてきました(笑)

私の部屋に全員は入らないんだけど、
大概の家にある玄関先の団欒スペースを使わせてももらい
なかなかいい雰囲気でした。やっぱ家だとゆっくりできるしね。
帰宅して6時過ぎ、7時半の開始予定だったので
ちょっとバタバタして作ったんだけど楽しかった☆
ココに来て初の味噌汁と、グラタンとサラダも作ってみました。
昨晩仕込んで(?)おいた最近ハマッている「ミックスヨーグルト」も。
(冷凍苺とのむヨーグルトをミキサーにかけて冷凍しておくだけ)
冷蔵庫の残り物処理で野菜ばっかりのメニューだったんだけど
みんな「ココでは野菜不足だからそれがいい!」と喜んでくれてて良かったです。
はぁ~それにしても炊き込みご飯は美味しかった☆お母さん、ありがとう!
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by kamu-come-chika | 2006-08-31 12:09 | Japón(日本)

私のできること

8月30日(水)ドミ共生活64日目

専門家の方が来校。
先週はほとんど学活で今はまだ復習しているのですが、
今日は専門家や管理職と共に4年生の復習の授業を見ました。
先生は専門家が見に来るということで張り切って
いっぱい物を使って3ケタの位取りの確認をしていました。
日本でだったら二年生の始めのころにやるはずの学習内容。
カリキュラムどおりにはいっていないとは聞いていたけど
いくらなんでもちょっと遅すぎ~(>_<)
1年生の「10の概念」形成には役立つと思うけど
そんなに具体物を使って何度も何度も確認ばっかりやってたら
いくら時間があっても足りないよ~。

「子どもがわかるまで」というのを大事にしてきた我が校。
「基礎を大切にする」というのは大事なことだけど
「基礎だけを学習する」というのでは困ります。
4年生でもまだ九九の学習ができてないし、
足し算と引き算以外の事は全く手がつけられていません。
「基礎を大切に」練習を積み重ねるのは大切なことだけど
カリキュラムを無視していつまでも基礎ばかりやっていては
いつまでたってもレベルはあがりません。

でも・・・そのカリキュラム自体に問題があるから難しいところ。
「○年生はここまでは絶対学習しないといけない」というのでなく
1年生でも2年生でも分数が入っています。
え?1年生で分数?超難しくない??とビックリしたけど
それにはそれなりの考えがあるらしい。。。
・・・というのは、一回やっただけでは身に付かないから
1年生のうちから少しずつやっていきましょう・・・ということらしいんだけど、
正直なところ、それではどこまで絶対にやらないといけないのかわかりません。

だから先生達は好きなところを好きなように教えていたそうです。
それではダメだということで、物事を教えるには順序があって、
「系統立てて、基礎を大切にして教えましょう」と先輩隊員の方も頑張ったんだろうな。
だから今、順番に基礎を大事に教える事が出来るようになった。
それはとっても素晴らしい事なんだけど、4年生でそのレベルじゃ困っちゃう。
これから先、修正をかけてどんどん学習していかなきゃいけないはずだけど
先生達にその焦りは見られない感じ。
少しずつ先生達を急がせていって学習量(質もだけど)の確保をしていかなきゃ。
今はまだどんな風にしていったらいいのかよくわかんないけど。

日本で3年しか経験の無い私でもそういう指摘ができるのは、
カリキュラムなり指導書なり研修なり、そういったものがあったから。
行政レベルのシステムの重要性を感じます。
でもシステムがどうこう言っていてもすぐに変わるわけではないので
私のできる範囲でできることを少しずつ・・・。。。
でも、「わたしのできること」って何なんだ?
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by kamu-come-chika | 2006-08-30 12:28 | ドミニカ学校&活動

ワークショップ

8月29日(火)ドミ共生活63日目

今日はパイロット校(私たち隊員の活動している6つの学校)の
先生方全員参加で、専門家の方を招いてのワークショップがありました。
merienda(軽食)と昼食付きの一日研修会。
当然のように、子どもたちはお休みです。
平日なのに一日かけて・・・?子どもの授業時間を潰してまで・・・?
・・・とも思うんだけど、「教員の『質』向上」が仕事の私は
その「時間」をどのように確保するのか、それが大きな課題でもあります。

こっちは先生が子どもと一緒に来て子どもと一緒に帰ります。
(中には遅れてくる人もいるけど「家が遠いから・・・」などという理由が通用しちゃいます)
研修や会議のための時間は、子どもを帰すかボランティアに来てもらって自習か。
・・・といっても自分達で自習なんてできないから実質授業になっていないとか。
日本でだったら子どもを帰した後も勤務時間が最低1時間はあるもんね。
やることはきりがないほどあるから
勤務時間を大幅に過ぎても仕事をしている人がほとんどだけど。
でも、それは大きいよな・・・と思います。

教職員のお給料も安いからやっぱりそれだけ質も落ちてしまうのが現状。
研修制度もなければ、お互いに授業を見合うこともない。
経験20年のベテランでも、勉強する機会がなければ高まりというものは無いに等しい。
だからこそ身になる研修が必要なんだけど、
そのために子どもの授業時間を潰してしまう。

う~ん。。。


ちなみに夜ご飯はみんなでパスタ屋さんへ。
オシャレでとっても美味しかった☆
ちょっと高くてそうそうは行けそうにないけどね(^-^;)
ごちそう様でした!!
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by kamu-come-chika | 2006-08-29 12:28 | ドミニカ学校&活動

ネット開通!

8月28日(月)ドミ共生活62日目

聞いてください!私の部屋にネットがやっと開通しました!!
パソコンのバッテリーがないがために不便していたこの2ヶ月間。
(あ・・・!ホントにこっちに来て2ヵ月ちょうどだ~乾杯!)

出発当日の朝バッテリーが壊れて探し回り、
泣く泣くバッテリーの無いパソコンを持って日本を発ち、
首都では同期隊員の一人に度々借り、
やっと母から送られてきた荷物には部品が足らず、
泣く泣く(二回目)任地サンティアゴへ赴き、
部品だけなら・・・と町中を探し回り、
そして今回、母に再度送ってもらい、
週末に首都でバッテリーをゲットしたところでした。

音楽も聴けず、デジカメの処理もできず、
ましてやネットなんてとんでも無い!・・・という感じでした。
無くても生活はできるけど、あれば超便利。
しかも、速度は遅いしスカイプは出来ないだろうと踏んでいたら、それができちゃうんです!
もちろん停電もよくあるし、ネット回線もよく切断しちゃうんだけど。
こんなに便利な日が来るとは思いませんでした(笑)
・・・ということで、またブログもぼちぼち更新していきます!
みなさまコメントどうぞ残していってくださいまし~(*^-^*)
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by kamu-come-chika | 2006-08-28 12:27 | つれづれなるままに

お好み焼き大会

8月27日(日)ドミ共生活61日目

昨晩夜ふかししていたのに、早起きして午前中のうちにサンティアゴへ。
・・・というのも、シニア隊員の方のお宅で
現在来ドミ中の日本からの専門家の方を招いての(差し入れの?)
「お好み焼き大会」があったから。
広島出身の彼女の作る、広島風お好み焼きは最高!
美味しくて美味しくて、ホントに食べ過ぎちゃった。
先輩男性隊員の多分3倍くらい食べたハズ(^-^;)
きっと彼も引いてたんじゃないかなぁ?
いや別にオンナを捨てているわけじゃあないんですよ!!(笑)
専門家も言ってたけど、ココは食べ物が美味しい。
他の中米カリブ地域に比べて、食べ物も水も電気もかなりマシ。
生活事情におけるストレスはかなり少ないはずだそうです。
うん、確かに最近食べ物が美味しい。幸せ。
・・・ホントに太らないように気をつけなきゃ。
事実かどうかはわかりませんが、世界各国どこへの派遣でも
「男性協力隊員は痩せ、女性協力隊員は太る」そうなので。
それってホントかな?1年7ヶ月後の私をお楽しみに(笑)
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by kamu-come-chika | 2006-08-27 12:25 | Japón(日本)

3週間ぶりの首都にて

8月26日(土)ドミ共生活60日目

午前中は半年に一回行われる「隊員総会」がありました。
各国の首都に「隊員連絡所」なるものが存在します。
地方隊員の上京時や新隊員&帰国隊員の一時宿泊、
傷病時の一時的な休息、隊員間での情報交換&情報収集などなど。
任国外研修で訪れた他国隊員の宿泊にも使われるそうです。
わが国には現在40名強の隊員(日系青年ボランティアも含めて)がいます。
(それ以外にもシニアボランティアも倍くらいいるんだからすごい数!)
その40人の隊員は基本的に強制参加で、
隊員間で連絡所を運営するための会議です。

その後は全員で大掃除!
それまでかなり汚かったのですが
みんなはりきって掃除してピカピカになりました☆
ま、また半年かけて汚れていくのでしょうが(^-^;)

お昼は駒ヶ根訓練所の語学交流会にゲストできてくれたJoseと再会。
http://kamucomech.exblog.jp/d2006-05-21
5月に会った時「じゃあ向こうで会おうね!」と言っていたけど、
地球の反対側でそれが実現できてちょっと何だか感動!
スペイン語も「上達した」と褒めていただきました。
でも、学校では全然仕事にならない自分まだまだだ・・・と
実はちょっと落ち込んでいたのですが、素直に嬉しかったです。
まぁあの頃はまだ1ヵ月半しか学習していなかったんだから当然なんだけど。
ウチのクラスに来たもう一人のドミニカ人女性はまだ日本に滞在中で、
9月にドミニカに帰ってくるそうなので、また一緒に会おうと約束して帰りました。

夕方からは前のホストファミリーのおうちに行ってきました。
毎日通っていた語学学校から家のバスも久しぶりに乗りました。
私が家を出るときには次回の受け入れは未定だと話していたのに、
急に決まったとかで、その2日後から韓国のボランティアの女の子が来ていました。
彼女は首都の図書館でボランティアするそうです。
久しぶりに家族に会い、久しぶりに教会へ行き、
久しぶりにあの家の「ドミニカ食」をいただきました。
まだ3週間ほどしか経っていませんが、懐かしかったです。
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by kamu-come-chika | 2006-08-26 20:54 | 青年海外協力隊(JICA)

Bienvenidos(歓迎会)

8月25日(金)ドミ共生活59日目

高速バスに乗って2時間、首都サントドミンゴへ。
その目的は、17年度1次隊の中間報告会。
私たちの一年先輩の方々の、一年経過しての報告会です。
一年後には私たちもあの席へ。
その頃どんな事を感じ、どんな事を話しているのかしら…?

夜は私たち18年度1次隊のBienvenidos(歓迎会)。
いろいろ出し物もあり、おもしろかったです。
「新隊員による出し物」とかいうプログラムもあって、
今回は駒ヶ根訓練所時代を思い出していただくべく、朝のつどいを再現してみました。
ちょっと内輪ネタっぽかったんだけど、まぁいっか。
幹事はひとつ前に来た先輩隊員(17年度3次隊)がしてくださいました。
今度来る18年度2次隊の幹事は私たちがするハズ。今からちょっと楽しみです☆
調整員の方が任期修了なので(調整員の任期も私たちと同じ2年だそうです)
彼女のお別れ会も一緒にやりました。
たった二ヶ月のお付き合いだったけど、たくさんお世話になったからちょっと寂しいな。
調整員さん、ありがとうございました☆
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by kamu-come-chika | 2006-08-25 20:52 | 青年海外協力隊(JICA)

しつけ

8月24日(木)ドミ共生活58日目

もう全学年が開始したので今日はセレモニーは無いのかな?
・・・と思いきや、なぜか今日もやっていました。
始まりと休憩後と帰るときと、午後だけで3回も中庭に集合します。
集まるだけで時間をとられ、教室に入ってからもさらに時間をとられ、
それだけの時間がもったいない・・・とついつい思ってしまいます。

コチラの学校は登録制です。
登録に来る日は夏休み入って何日間かと決まっているそうなのですが、
本来は終わっていなきゃいけない今になってもまだ登録に来ている人もいます。
だからクラスメートもまだちゃんとは決まっていなくて「仮」クラスという感じ。
1時間半くらいで子どもたちも帰ってしまうので、授業もまだ・・・です。

そんな中でクラスを見ていて思う事。
・無駄な時間が多すぎる!時間守ろうよ~。
・授業中に飲食していいの?
・授業中にトイレ行き過ぎ!
・ゴミはゴミ箱へ捨てましょう!!
・人の話ちゃんと聞こうよ~。

算数の指導の前に、まず「しつけ」から始めないと学習も何もできません(>_<)
でも先生達が全ての面でそれができていないし、
彼らがそれを「問題」だと思ってないから難しいよなぁ。。。
それに先生達も自分達がそういう教育を受けてないんだから、
どういうのが「きちんとした」状態なのかわからないよなぁ。。。
・・・というよりも、そもそも「きちんとした」状態っていうのがいいの?
それもこれも私の価値観なだけ?やっぱり「時は金なり」って日本人的感覚なのかな?
私の感覚で、「コレが問題」とか「こうした方がいい」とか言っていいのかな?
この国にはこの国のやり方があって、今までそれでやってきた訳だし。
・・・っていってもこれじゃ勉強も出来ないと思うんだけど・・・。
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by kamu-come-chika | 2006-08-24 20:50 | ドミニカ学校&活動

仲間

8月23日(水)ドミ共生活57日目

副校長のAlexが誘ってくれて、彼女のおうちでお昼ご飯。
monja(修道女)の彼女なので、一人暮らし?家族と暮らしてるの?と思っていたら
comunitariaと呼ばれる共同生活所で4人のmonja達と一緒に住んでいました。
そのうちの3人はウチの学校の先生で
(担任ではなく「宗教」の先生?まだイマイチよくわかりません)
もう一人は近くの学校に勤めていて、いわゆるmonjaの格好をしていました。
comunitariaにはそれぞれの部屋の他にcapillaという礼拝堂もありました。
サンティアゴには他にも2つのcomunitariaがあるそうです。

夜は同期メンバー5人で中華料理屋さんへ。
18年度1次隊親睦会として、週に一回集まろうということになりました。
職場でもちょくちょく会うやん・・・とも思ったけど、
いやいやこれは算プロの会ではなく『18-1』の親睦会だから・・・
職場は違うけど同じサンティアゴにいる同期とも会えるし
地方にいる同期にもみんなで電話したりできるし・・・と。
やっぱり仲間っていいもんだなぁ。
出身も年齢も経験も違うけど、「仲間」と呼べる存在っていいもんだなぁ。
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by kamu-come-chika | 2006-08-23 20:43 | つれづれなるままに

初日の実態

8月22日(火)ドミ共生活56日目

午前中はDistritoへ。
年間を通して毎週火曜午前中は
日本人ボランティア間での共通理解&勉強会を行うことになっています。
他校の初日を聞いてみると、学校によって雰囲気も内容もバラバラ。
日本の独自性とは比べ物にならないほどに各校様々で驚きました。
そして他校の話を聞いていると、あまりにひどくて、
我が校はその中ではとっても頑張ってる学校なんだな・・・(^-^;)なんて感じました。
だって、ある学校はceremoniaも何も無く、大混雑の中で子どもたちは走り回り、
何人かの先生は10人に満たない子どもたちと教室で出席確認をしていたらしい。
驚いたのは先生がまだ決まってない(いない)クラスもあるし(当然その教室は空っぽ)、
いつの間にか子どもが来て、いつの間にか子どもが帰っていったらしい。
何が何だかわからないままに初日が過ぎ去った・・・のだそうです。
それが、ボランティアが入って「研修」を意識させているパイロット校の実態なんだから、
「研修」を意識していない他の学校はどんなんやろう・・・?

ちなみに、昨日の行進は毎回行うそうですが、その行進のねらいがわからなくて、
「何のために?」と校長先生に聞くと、「学校が始まった事を知らせるため」と。
我が校は学年によって開始日が違うので「あぁ、なるほど」と思ったけど、
全学年同じ日に始まった他校も行進していたらしい。
明日もモニュメントの周りをたくさんの学校が集まって行進するらしい。
「そんなの意味なんて無いよ。そんな事より授業確保しないといけないのに・・・。」
と先輩隊員は言っていましたが・・・確かに。
カリキュラムがあってないようなこの国では、4年生で名前も書けない子もいるとか。
う~ん。やっぱり意味なんてないのかしらん?

午後は学校へ。
今日は午前5・6年生、午後3年生がスタート。
学校の中では、いっぱいいっぱい気になっちゃうことがあります。
その話はまた後日。
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by kamu-come-chika | 2006-08-22 20:41 | ドミニカ学校&活動