TOMORROW ~ドミニカ共和国だより~


2006.6.28~2008.3.21、   ドミニカ共和国での青年海外協力隊生活の様子を書き綴っています☆第2の都市サンティアゴで小学校教諭として現場教員に算数指導をしています。  kamucomechika@yahoo.co.jp
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卒業式

9月30日(土)ドミ共生活95日目

ウチのお手伝いさんInezの18歳の娘Adrianaの
高校の卒業式&卒業パーティにご招待され行ってきました。
3時過ぎにおうちに行くと、ドレスアップしたAdrianaが。
サロンに行って髪を整え、自宅でメイクしてもらって、超おめかしして出かけていきました。

夕方5時半頃から始まった卒業式。
男性は女性の、女性は男性のパートナーと共に入場。
卒業証書をもらう時も、そのパートナーと一緒に壇上へ上がり、
先生と3人で写真を撮ってもらっていました。
外国の卒業生の写真て、黒いダボっとした服に帽子
・・・というイメージでしたが、何でダボっとしているのかがわかりました。
おめかしした服の上にあの服を着るからなんですね。
でも、せっかくおめかししてても、式が終わった頃にはもう辺りは真っ暗で、
それを見せる場がほとんど無くてちょっと残念な気もしました。

講堂は無く、外の広場に椅子を並べて執り行っていて、
子どもも大人も近所の人も、自由に見学に来ていました。
日本の「儀式」のように仰々しいものではなく、
卒業生同士も見学に来ていた人もおしゃべりしまくり。
大きなスピーカーがあるのに、司会者もスピーチする人も途中で停電して結局地声。
日本ではテスト結果くらいしか成績が優秀かどうかを知りえることは無いけど、
「学年トップで卒業」した人は、そのように紹介されスピーチしていました。
あ・・・だから「学年トップで卒業」とかわかるんだ~とか変に感心しちゃいました。
しかも、優秀だった人数名と一番優秀だった人とが紹介されていて、
ちょっとミスコンなどのコンテストを思い出しました。

夜9時からは卒業パーティ。
村にはそんなに広い会場は無くて、ちょっと離れた会場まで車で行きました。
卒業生だけのものではなく、家族も近所の人もみんな来ていました。
バスケットコート2面くらいの広さはあるダンスフロアと、それを取り囲むテーブル席。
途中からはフロア前のステージで
どっかの歌手(結構有名人らしい)による生バンドとダンスがあって
踊りながら歌っていてコンサート会場のような感じでした。
盛り上がりが頂点に達した時は、それだけ広いフロアにも人がいっぱいで
通路のあちこちで踊り始めていました。

みんな狂ったように(?)踊り続けていて、
私たちが帰った1時半には、まだまだ盛り上がりはピークでした。
2時には閉店しないといけない法律ができたそうですが、
きっとまだまだ興奮状態が続いてたんだと思います。
日本じゃそんな時間までやってるなんて
(というか九時開始の時点で)考えられないもんね。
卒業式も卒業パーティも「国」を感じられて、とてもいい経験になりました。

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by kamu-come-chika | 2006-09-30 23:38 | ドミニカ生活&文化

職場の飲み会

9月29日(金)ドミ共生活94日目

日本でだったらどこかのお店を借りて・・・てのが一般的だと思うんだけど、
よく自宅へ招待するドミニカ人は、職場の飲み会も自宅でやるようです。
2週間前に計画されていたのがドタキャンになって今回。
Yacquelin先生のお宅(しかも実家)に6時頃から集まりました。

学校からそのまま来る人がほとんどで、
親と同じ学校に通っているその子どもたちもそのまま一緒に。
M先生ってやけにA先生の娘の事知ってるな・・・なんて思ったら
A先生の娘はM先生のクラスの子だったり。
日本でだったら、学校の子どもたちのいる前でお酒ってのは考えられないけど、
普通にいるからなんか不思議。
先生だけでも20人くらいはいて、その子どもたちが10数人。
大所帯が一般的なのでYacquelin先生のご家族だけでもそれからさらに10人。
奥様を連れてこられてたりもして、本当に大勢いました。

始めは中庭に椅子を囲んで飲み語り、
大きな鍋いっぱいに作ったスパゲッティを食べ、
そのうち大音量で踊り始めました。
小学校教員はほとんど女性ばっかりですが、
そんな事お構い無しに女性同士ででも踊りまくっていました。
始めは「8時くらいには終わる」とか言ってたけど、そんな時間に終わるはずも無く、
盛り上がってる中10時半くらいにお先に失礼してきました。

普段の会話の中で、家族ぐるみでの付き合いをしてる人が多いな・・・とは
思っていたけど、こんな風に「家族ぐるみの付き合い」ができるのはいいなと思いました。
ま、10時半に道端で10人の小学生が遊んでいるのはどうかとも思うけどね(^-^;)

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by kamu-come-chika | 2006-09-29 23:38 | ドミニカ生活&文化

3ヶ月記念日

9月28日(木)ドミ共生活93日目

毎週木曜日の同期の定例会。
今日は講習会の慰労会も兼ねて職場の皆さんも一緒に
いつもの中国料理屋さんに行ってきました。

今日は「28日」。
3ヶ月前の6月28日に日本を経ちました。
「一ヶ月記念だ~」とか言って、サントドミンゴの広場で飲んだのが懐かしい。
最近のような気がするけど、やっぱりちょっと前のような気も。
でももう三ヶ月も経ったんだ・・・とか思うと、
仕事で何をしていいのか明確じゃなくてもがいてる自分にも、
自分の語学力が向上してないように感じる自分にも、
それから来週末提出予定の1号報告書を書けてない自分にも(笑)
なんだかちょっと焦ってみたりして。

でも、焦ったところでしょうがないもんね。
今日はちょっと遠くに住んでいる同期にも電話して、
元気そうな声が聞けて良かった☆
すぐ近くに仲間がいることに感謝です。
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by kamu-come-chika | 2006-09-28 23:36 | つれづれなるままに

他校見学

9月27日(水)ドミ共生活92日目

午後は研修会に参加するため、
橋の向こうにあるPastor Abajo小学校へ。
今回の研修会は先輩隊員が講師を務めました。
スペイン語で講習っていうだけでも、すごく語学力が必要なのに
彼はペラペラですごいな~って感心。
私もあんなふうに喋れるようになるのかしら・・・。
一ヵ月後には校内研修を任されてるけど、今からそれが不安です(>_<)

今日は我が校は父母会があるため、授業はお休み。
・・・ということで、午前中はその学校のさらに向こうにある
Miguei Angel小学校へも行ってきました。

政権交代の度に校長が変わるこの国。
教員何十年と働く場合が多いこの国。
時間割もカリキュラムも一応は決まっていても、
学校に負かされているのが実情であるこの国。
日本以上に学校のカラーというものが出ています。
Miguei Angel小学校と、我がSan Martín小学校とでは
いい点でも悪い点でもいろいろ違うところがありました。

授業前に行う旗揚げに集中して静かに行っていたのにビックリ。
四年生での授業で落ち着いて学習していた事にビックリ。
「規律」という部分で、頑張ればできるんだ~ていうのがわかりました。
もちろん我が校でそれを頑張っている人もいるし、我が校の別のよさもあるんだけどね。
我が校一つを見てドミニカの小学校をわかった気になるのでなく、
今日は他校を見て、それぞれ異なった問題とそれぞれのよさを感じることが出来ました。
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by kamu-come-chika | 2006-09-27 11:52 | ドミニカ学校&活動

生きるということ

9月26日(火)ドミ共生活91日目

去年担任していた4年生が、二分の一成人式で群読した詩。


 生きる(谷川俊太郎)

 生きているということ
 いま生きているということ
 それはのどがかわくということ
 木もれ陽がまぶしいということ
 ふっと或るメロディを思い出すということ
 くしゃみをすること
 あなたと手をつなぐこと

 生きているということ
 いま生きているということ
 それはミニスカート
 それはプラネタリウム
 それはヨハン・シュトラウス
 それはピカソ
 それはアルプス
 すべての美しいものに出会うということ
 そして
 かくされた悪を注意深くこばむこと

 生きているということ
 いま生きているということ
 泣けるということ
 笑えるということ
 怒れるということ
 自由ということ

 生きているということ
 いま生きているということ
 いま遠くで犬が吠えるということ
 いま地球が廻っているということ
 いまどこかで産声(うぶごえ)があがるということ
 いまどこかで兵士が傷つくということ
 いまぶらんこがゆれているということ
 いまいまが過ぎてゆくこと

 生きているということ
 いま生きているということ
 鳥ははばたくということ
 海はとどろくということ
 かたつむりははうということ
 人は愛するということ
 あなたの手のぬくみ
 いのちということ 


「教育」って何なんやろう。。。
「生きる」って何なんやろう。。。
「教育って、生きる楽しさを教える事なのかもしれない」
同期のYさんと語り合う中で彼女がそう言った。・・・そうなのかもしれない。
大人でも子どもでも、「自ら命を絶つ人」はこの国にいるのだろうか。

考えて生きる。
将来を見据えて生きる。
大事なことだとは思うけど、
「難しく考えないで今を楽しむこと」「日々を楽しむこと」
それが一番大事なことなのかも。
この国の人たちを見ていて、そんなことを感じた。
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by kamu-come-chika | 2006-09-26 11:02 | つれづれなるままに

9月25日(月)ドミ共生活90日目

日本では最近「秋」を感じるらしい。
私はどんな時に「秋」を感じていただろうか。

涼しい朝夕。
扇風機をつけずに
少し厚い布団をかぶる。
外出時にはカーディガンを羽織り、
髪の毛を下ろしたくなる。
帰宅途中の空が澄んで高く見える。
「秋」が深まった、あの満月を見ると
なんとなく、もの哀しさを感じたりしたっけ。
夏(夏休み?)が恋しくなったりもしたっけ。
そして「夏の花火やプールよカムバック!」・・・て、
もう一度やりたくなったりしたっけね。

こちらは・・・いつまでたっても暑い!
Distritoから学校まで20分歩いただけで汗ダクダク。
水をガブガブ飲んでも飲み足りない。
こないだのラフティングに行った時なんか
日焼け止めSPF50を全身に塗ってても火傷状態だもんね。

でも、教室には「春夏秋冬」が貼ってあるんです。
「春」も「秋」も「冬」も違いはよくわからないけど、一応あるんです。
そして実は、今が「秋」だそう。
ドミニカ人曰く「9月23日」から「秋」らしいんです。
きっと秋を「感じる」ことが無いから、暦で決まってるんですね(^-^;)

「常夏」って響きは素敵だけど・・・
やっぱり四季を肌で感じることのできる日本はもっと素敵だな。
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by kamu-come-chika | 2006-09-25 10:18 | つれづれなるままに

学校のママ

9月24日(日)ドミ共生活89日目

私の尊敬する、校長先生Margaritaのお宅へ。
彼女は、子どもたちのためなら、学校のためなら、
いくらでも働くであろうという雰囲気を持ち合わせています。
「ココはアナタの学校だから」
「ママのように思ってくれてもいいから」
「いつでも困った事があったら言いなさい」
そんな言葉をさりげなく言ってくれる素敵な方です。

旦那サマはカナダ在住だそうで、
一緒に住んでいるのは30歳の息子さんと24歳の娘さん。
そして27歳の娘さんと3歳のその息子。(彼のパパはアメリカ在住)
Margarita本人もウチの母と同じ年(母に免じて何歳かはふせさせて下さい)。
本当に兄弟のような、本当にママのような感じがしました。

今一緒に住んでるOlgaママ、
サントドミンゴのAnaママ、
駒ヶ根のMiguelinaママ、
学校のMargaritaママ・・・。
私にはママがいっぱいです。
それだけみんなに可愛がってもらえてるってことかな。
この環境に感謝しなきゃね。

Fui a la casa de la directora que se llama Margarita.
Respecto a ella por que trabaja mucho
para los niños y la escuela.
Ella me dijo que aquí es tu escuela,
diga si tienes problema cualquiere tiempo.
Yo siento que ella es como mi mama de verdadero.

Yo tengo Mama de Olga que vive juntos ahora,
Mama de Ana en Santo Domingo,
Mama de Miquelina en Komagane,
Mama de Margarita en la escuela.
Tengo muchas Mama.
¡Gracias a todos los Mamas!

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by kamu-come-chika | 2006-09-24 09:35 | ドミニカ学校&活動

大自然

9月23日(土)ドミ共生活87日目

サンティアゴから車で一時間強、
ハラバコアへ行って来ました!
同期の4人と先輩隊員2人と私の計7人で。

初のラフティング!
ホントにマジで超おもしろかった~!!
最初に「何があっても文句は言いません」ていうサインをします。
コレは日本でも同じなんだけど、
かなりスリリングな感じがしました(笑)
何度かホントに落ちそうになったし。
「遺書書いてないよ~」「コレでなんかあっても保険おりないよ~」
そんな事を言いながら、7人+インストラクターとで川を下りました。
当たり前だけど、写真が撮れなかったのが残念(>_<)

日頃街中にいる私たちだけど、やっぱり自然はいいね。
山の中の空気は最高!でした。
もちろんラフティングも楽しかったけど、
そこに至るドライブだけでもすごく気持ちよかった☆
強力な日焼け止めを何度も塗ったけど、家に帰ったら水着の痕ばっちり。
せっかく今年は「水着(授業用のハーフパンツ)焼け」が無いと思ったのに・・・
膝が火傷状態になっちゃいました(>_<)

そして偶然馬にも乗っちゃった。
ラフティングまで時間があるから・・・と思ってYさんとお散歩。
そこにやってきた馬に乗った少年二人。
学生時代から馬が大好きな私。
実はちょっとだけ「乗馬」コースにも通ってみたりした事もある。
 「乗りたいの?乗る?」
 「うん!でも私たちお金持ってないんだけど・・・」
 「そんなの関係ない。乗れ乗れ」
・・・そう言うから乗っちゃった。
始めはちょっとまたがるくらい・・・と思ってたら、
しばらく歩かせて、そのうち走らせてくれちゃった。
・・・でも、ホントに散歩のつもりだったから、二人とも一銭も持ってなかったの。
11歳と12歳だと言う少年達は、よく見ると服はボロボロ、足は裸足。
彼らはココで働いているんだし、きっと払わなきゃいけなかったはず。
ごめんなさい。ココにお詫びします。f0109097_12394111.jpg









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by kamu-come-chika | 2006-09-23 09:34 | ドミニカ観光&旅行記

運動会

9月22日(金)ドミ共生活86日目

ご近所さんの同期がネットを使いに我が家へ。
ドミニカ時間9月22日(金)20時。
・・・という事は、日本時間9月23日(土)朝の9時。
あ・・・!今運動会が開会したはず!
彼も、私と同じく現職教員派遣で他県の小学校の先生なのです。
2人してなんか盛り上がっちゃった。
「うぁ!今ファンファーレ鳴ったよね~!」
「ウチも今日!そっちも?」
「おぉ~!みんな頑張ってるかな~?」

台風の心配をしていたなんて嘘のように快晴!
ほんとに雲ひとつない澄み渡った空の下、
子どもたちは素晴らしい一日を過ごしたようです。

大好きな運動会。
それまでの準備は超大変なんだけど、やっぱり大好き。
指揮台から見る演技に何度鳥肌の立つ思いをした事か。
ダンスや応援団で指揮台に立つと、いつも感動して涙が出そうになった。
なんでかって、子どもたちの「一生懸命な姿」が見れるから。

人間の何が一番素晴らしいって、
「一生懸命に頑張る」事ができるのが素晴らしい。
できなくても、失敗しても、「頑張る事」に価値があるんだと私は思う。
『「結果」じゃない、そこに至るまでの「過程」が大事。』
いつも子どもたちに言っていた事を思い出した。

そう、私の今やってることの中には、
無意味な事や失敗に終わってしまう事もいっぱいあると思う。
認めてもらえなかったり、上手に伝える事ができない事も。
でも、「頑張る事」が大事なんだよね。
今年は大好きな運動会に参加する事はできなくて残念だったけど
自分の「原点」に帰ってこれたような気がします。

4年前、新任の時担任した当時3年生だった子どもたちは
今や学校の顔である最高学年として立派に、
去年担任していた4年生だった子どもたちも
高学年としてすごくお兄ちゃん達になっているって。
先生方からそんな事を教えてもらいました。

すごいな。頑張ってるんだな。嬉しいな。
私も子どもたちに負けないように頑張るよ。

先生方、本当に本当にお疲れ様でした!!
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by kamu-come-chika | 2006-09-22 09:33 | つれづれなるままに

SHISI-YA

9月21日(木)ドミ共生活86日目

学校終了後、Distritoにて勉強会をした後、木曜恒例の同期会。
今日は何と!お寿司屋さんに行って来ました~!

最近できたとは聞いていたけど。
同期のメンバーも行った事あると聞いていたけど。
包丁が悪いのか、スパッと上手くは切れてなかったけど。
さすが暑い国!海も暖かいからか、魚にシマリは無かったけど。
緑茶や赤だしは無かったけど。
「日本の音楽ならある」と言ってかけてくれた音楽は
明らかに「日本」では無かったけど。

でもでも大満足!
実際行ってみてちょっと感動!
この国で、生のお魚が食べられるなんて思ってなかった~。
お箸でワサビつけて海苔巻き食べれるなんて~!
私たちが興奮状態で写真とか撮りまくってたら
ちょっとサービスしてくれちゃった。
お値段の方はちょいとお高めですが、
まぁそれもたまにはいいんでない?
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by kamu-come-chika | 2006-09-21 09:32 | Japón(日本)