TOMORROW ~ドミニカ共和国だより~


2006.6.28~2008.3.21、   ドミニカ共和国での青年海外協力隊生活の様子を書き綴っています☆第2の都市サンティアゴで小学校教諭として現場教員に算数指導をしています。  kamucomechika@yahoo.co.jp
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チーム

2月28日(水)ドミ共生活246日目

今日は来週行われる講習会の再リハーサルを行いました。
月一度、昨年度からパイロット校となった3校の先生方を対象に
プロジェクトの活動として行っている講習会です。
毎回担当者を決めて、その担当者が中心となって講習会準備を行うのですが、
私の学校はこの講習会の対象ではないし
(私たちで3代目になる昔からのパイロット校3校は
昨年度までで一応終了しているので)、
せっかくチームでやっているのだから、仲間の意見を聞きながら、
みんなで練り上げていきたいという想いを強く持っています。
もちろん決まった形は無いから、意見が分かれることもしばしばだけど、
そうやってお互いに意見を出し合って協力していく事にこそ
チームとして取り組んでいる意味があると思っています。

先週一応リハはやっているので、
やらなくてもいいと言えばやらなくても良かったんやけど、
前回意見をもらった事を生かしてできればより完成度の高い講習会を開きたいし、
スペイン語のいい練習にもなる!と思い、声をかけて集まってもらいました。
二回目にも関わらずほとんど全員に集まって意見を出してもらえました。
ありがたい!意見をもらえるっていうのは、幸せな事だと思う。
日本にいたときにも思っていたけど、「良い」「素晴らしい」なんて言うのは簡単。
意見する、ダメだしするっていうのは、
一生懸命やっている人に対して一生懸命返すっていうことなんだと思う。
まだまだ考える余地がありそうです。
来週水曜の本番まで、しっかりイメトレもしておかなきゃね。

 ココでは「それ」が足りないんだよな~。
 こないだの校内研究授業。学年間での意見交換の場ですら、意見が出てこない。
  「チーム」なんだから、思った事を言い合おうよ。
  それが敬意を表している事にもなると思うよ。
 そんな事を言っても「もちろんよ」とは言うけど、
 「言うは易く行うは難し」。どう言ったらそれがわかるのかな~?悩みどころです。。。

再リハの後は、今後の活動について少し話し合いをしました。
私たちは6人のJOCV(協力隊)と、
それを取りまとめるシニア隊員の計7名で活動しています。
そのシニア隊員の方が来週帰国されてしまうので、色々困る事が予想されています。
それについて、今週末にJICA事務所とも話し合いを持つのですが、
チームとして、仲間として、協力しながらやって行きたいな~
・・・なんて事を考えている今日この頃でした。
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by kamu-come-chika | 2007-02-28 11:35 | ドミニカ学校&活動

Día de la Independencia (独立記念日)

2月27日(火)ドミ共生活245日目

本日は独立記念日。
「27 de Febrero(2月27日)」という名の幹線道路が
Santiagoにも首都にもあるくらい(どれくらい?)大切な日だそうです。
カーニバルも終わっちゃったし、何をするのかよくわからず。
聞く人聞く人、「行進するんじゃない?」とか「パーティがあるんじゃない?」とか、
中途半端な情報はたくさんあったけど、どれも不確か。
もしかしたら「27 de Febrero」の道で何かやってたのかもしれないけど、
行ってみなかったのでわかりません。
夕方いつもに増して大音量が聞こえるので、とりあえずモニュメントへ行ってみました。
たくさん人はいるけど、何にもしてない。(いつもどおり&予想通り)
「今からパーティが始まるのに・・・」と言われながら帰ってきちゃいました。

久しぶりに何にもない、のんびりゆっくりした休日。
サボっていたブログをちょっと整理して、
(でもまだ途中・・・いつも見てくださっている方、すんません)、
読書をして、料理をして、手紙を書いて。
たまにはこんなのもいいもんだ。

夜中12時。
今日はもうそろそろ寝ようかな~と、布団に入ると、
いきなりドデカイ「ドン!(花火)」の音と共に、あちこちで
「ピーピーピー!プルプルプル!(各家庭の車の防犯ブザー)」が悲鳴をあげる。
花火好きなこの国なので、今日も花火やるかな~?っていう予想はしていたけど、
突然なので心臓が止まりそうになりました。
しょっちゅう見てはいるけど、やはり綺麗なものは綺麗!
驚かされた事も忘れるくらい大きくて綺麗な花火を見て、満足な私なのでした。
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by kamu-come-chika | 2007-02-27 09:05 | ドミニカ生活&文化

行事

2月26日(月)ドミ共生活244日目

明日は独立記念日でお休み。
今日は学校は授業は無く「独立記念日」についての活動をする日となっていました。
(子どもが登校していない学校もあったそうなので、
授業が無くても登校日であった我が校はやはり素晴らしいのでしょう)
云わば学校行事です。
今日までに各クラスで出し物を用意していて、それを披露していました。

日本で言えば「特別活動」。
儀式的行事も体育的行事も遠足も、全部それぞれねらいがあります。
子どもたちは意識していないけど、それを運営する教師側はきちんとねらいを持っています。
それが無ければただ単に楽しかったで終わるだけ。ただのリラクゼーション。
そうならないために、教師は意識的に「ねらい」は何か、考えているのです。
もちろん「楽しむこと」っていうのは大切なことなんだけど、ね。
「ねらい」は何かをいつも考えるようにしていた私にとって、
ココに来て一番違和感があるのは「ねらい」がはっきりしないこと。

今日の行事で。
ドミニカの伝統ダンスを踊ります。ただのダンスパーティやん。
ドミニカの伝統的な歌を歌います。一人しか歌ってないやん。他の子立ってるだけやん。
サンティアゴのカーニバルの紹介をします。ただの仮装大会やん。
しかも「Chikaあれを見ろ。」と先生に言われた見た女の子は
漢字の書かれた原色黄色の傘&法被。
「これは日本か?中国か?それの紹介だ」・・・て、中国でも日本でも無いよ、コレ。
あきらかに外国人向けのお土産だから。
よく調べもせずにそれを「外国の紹介」って言われても・・・(^-^;)
まぁきっと、要は楽しめたらそれでいいのね。
「ねらい」は何なのかしら・・・。
ただ見てるだけの子もいっぱいいるのに、授業時間つぶしてまでやるべきことなのかしら・・・。

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by kamu-come-chika | 2007-02-26 09:04 | ドミニカ学校&活動

サンティアゴCarnaval

2月25日(日)ドミ共生活243日目

サンティアゴのカーニバルを見てきました。
2月の第一週に行ったときは始まったばかりで中途半端な感じでしたが
(それならちゃんとできるまでやらなきゃいいのに・・・と思うのは日本人だから?)
最終日の今日はすごい人出。カーニバルに参加している人も観客もいっぱいでした。
ラベガではDiablo(悪魔)でしたが
サンティアゴではLechon(豚)というお面をかぶっています。
他の地域でもいろいろモチーフは違うようです。
長い鼻?口?に2本の角がありました。何となく呑気で可愛い印象です。
お面のコンテストがあるのか番号をつけていました。
ラベガのようにチームではなく、単独参加が多かったようです。
ボールでお尻を叩かれる事はほとんどなく(あってもラベガみたいに痛くない)、
鞭で大きな音を鳴らしていました。(アレに当たったら死ぬほど痛いと思う)
そうならないように一応参加者は気を配っていたみたいだけど、
狭いところで振り回すからちょっと怖かった。
中には女装している人、ディズニーランドのカーニバル?というようなプリンス&プリンセス、
いろんな人がいて、仮装大会みたいでした。
コレでカーニバル週間は終わり。
来年はあまり有名でない地方にも行ってみたいな。各地で違いがあっておもしろそう。

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by kamu-come-chika | 2007-02-25 09:03 | ドミニカ生活&文化

餃子パーティ

2月24日(土)ドミ共生活242日目

同じ日に派遣された日青ボの同期(の様な存在)が
コンスタンサ&ボナオ(勤務地が2つなので2つの町を行き来しています)に一人、
首都に一人いて、彼女達がカーニバルを見に、サンティアゴに遊びに来ました。

「何が食べたい?」と聞くと「餃子!」
・・・餃子ですか?売ってませんけど?私にどうしろと?
中華料理屋さんとかであるのは水餃子。・・・私も焼餃子食べたいな。
よし!こうなったら皮からつくろうじゃないか!
「サンティアゴって町なんでしょ?都会には興味ない」などと言っていたので
JOCV在住率NO.1を誇る(そんなにすごい事なのか?)
サンティアゴメンバーを呼べるだけ呼んで、餃子パーティをしました。
同期3人&シニアボラ&18-2の方も来て合計7人。大勢で楽しかったです。

初めて皮から餃子を作りました。
せっかくだからと中華系料理。
チャーハン、中華スープ、麻婆豆腐、
海老のマヨ炒め、ナスピー&鶏肉の炒め物、サラダ・・・。
中華系の素は持っていなかったので、自作の鶏がらスープから作ってみた(笑)
(お客サマのはずやけど)早く来た彼女が餃子を包むの担当。
なかなか上手に、美味しい餃子がいただけました!
はりきっちゃいました~☆テンション上がりまくっちゃった~☆
料理しながらこんなに爆笑したの初めてかも。
3人で(2人は1つのマットレス。狭くてごめん)夜中まで語ったのも楽しかった♪
ありがとね、二人とも。またいつでも遊びに来てね。

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by kamu-come-chika | 2007-02-24 09:02 | Japón(日本)

シニア隊員配属先報告会

2月23日(金)ドミ共生活241日目

今日は私たち算プロの取りまとめ役、
シニア隊員の方の配属先最終報告会がありました。
この「配属先最終報告会」は日本人同士で共有するJICAでの報告会とは別に、
配属先の人に「こんな活動をしました、こんな想いでやってきました、今後はこうしてね」
という報告をするためのもので、どの隊員も任期終了間近に行います。

配属先の教育事務所(Distrito08-05)にて、
開始予定時刻の9時を過ぎても人の集まり具合はイマイチ。
それは想定内で仕方ないことなんだけど、
停電中で用意していたパワーポイントを見るためのプロジェクターが可動不可。
発電機を使うかどうしようか、でも使うとうるさいし、どうのこうのと散々揉めた後、
ようやく電気が来てスタートしたのが11時前。
報告自体は30分程度のモノだったのに、所長の挨拶などが長くて終わったのは結局12時。
みんな忙しい中来てるのに・・・このダラダラ何とかならないのかなぁ。
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by kamu-come-chika | 2007-02-23 11:48 | ドミニカ学校&活動

校内講習会Part2

2月22日(木)ドミ共生活240日目

今日は校内での講習会を行いました。
我が校では、私の派遣前の去年度までに四則演算の講習は一応終了しています。
「一応」なので改良の余地ありまくりなんやけど、
そのためにイチイチ講習会を開いていたら授業時間の確保ができない
(講習会のある日は授業をつぶして行うので)ので、それは個別に対応しています。
前回11月に、四則演算以外の領域の講習会をやってほしいと頼まれ、
考え方もカリキュラムもまったく違うこの領域。
どう取り組めばいいのか悩んだ挙句、前回の講習会では
全般的なねらい&考え方を伝えました。

ただそれだけでは抽象的過ぎてわかりにくかったようなので、
今回は「図形」1・2年生の内容について、先生方に子どもになってもらって、
日本ではどんな風に学習していくのかを実体験してもらおうと考えました。
担任が各学年でほぼ固定されていて(3年の担任はずっと3年担任、てこと)、
今の学習が他学年でどうつながるのかを考えることの無い先生たちなので、
あえて全学年(1~4年)の先生方全員に、1~4年の内容をすべて講習し、
どの学習がどこにつながっていく・・・という話もしていく予定です。

超省略形(でもすべて網羅)した内容を行い、それぞれについてのねらいを述べました。
そういった活動を経験したことの無い先生たちは、全然できない。
1・2年生の「箱で○○をつくろう」「色板で○○をつくろう」でテンション上がりまくり。
小さいうちに体得した経験ってすごい・・・実感しました。

3時間半の講習内容。
前回は、1時間半でいっぱいいっぱいだったのに
(今振り返ると、一文一文暗記状態だった・・・そりゃ大変だわ)
スペイン語も少しは上達したっていうことかしら?
「子ども」に戻って楽しんでしまっている先生方を、
活動が終わるたびにイチイチねらいに立ち返って
「教師」に戻らせる事が一番大変だったかも。
「いい講習だった!」って言ってもらえたけど、
「楽しかった」で終わって無いことを祈る。
授業に生かしてくれますように。。。
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by kamu-come-chika | 2007-02-22 11:47 | ドミニカ学校&活動

語学学校

2月21日(水)ドミ共生活239日目

語学学校に行くことになりました。
JICAのフォローアップ研修という制度で、
半年~1年以上の滞在、且つ活動で語学がより重要な職種
・・・ということで、3ヶ月程度行かせていただくことになりました。

今日は語学学校めぐり。
でも、語学学校のクラスはほとんどが英語。
「スペイン語」と看板を掲げていても、
「今はクラスが無い」「昼間ならやってるけど・・・」と言われてしまいます。
英語クラスは20人とかでやってるらしいけど、
それだけスペイン語学習者が少ないって事はマンツーマン?
しかも「8時からならできます」・・・8時かぁ、一人夜間外出禁止なんだよね(^-^;)
もうちょっと探してみます。
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by kamu-come-chika | 2007-02-21 11:47 | 青年海外協力隊(JICA)

講習会リハーサル

2月20日(火)ドミ共生活238日目

来月7日に行われる、講習会のリハーサルをしました。
私と同期の一人が担当。彼は二回目なので、私がメイン担当です。
ドミニカ人のTutor(指導主事)なども集まってスペイン語でのリハです。
今までだいぶ講習などをして力をつけているTutorでこのレベルだから、
実際に先生方に行う講習会ではどこまで理解してもらえるか、難しいところです。

だいぶ練った&だいぶイメトレしたはずだったけど、
いざやってみるといっぱいミス&改良すべき点発見。
色々意見をもらったので、勝手に変更するのではなく
もう一度みんなで検討してもらうことにしました。
校内研修と違い、私の意見はプロジェクトとしての意見になるので要注意。
しかもあまり知らない先生対象・・・ドキドキです。
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by kamu-come-chika | 2007-02-20 11:45 | ドミニカ学校&活動

校内研究授業Ⅱ

2月19日(月)ドミ共生活237日目

第一過程唯一の男性教員、4年生のJoaquinが校内研究授業を行いました。
とは言っても、またもや同学年&Cordinadora(教務主任)だけで。
なぜかと言うと、見に来る先生のクラスは代わりの先生が入って自習状態。
他学年ではクラスの授業をつぶす以上に有益ではないと判断したためです。

Divición(わり算)の導入部分をしたいと言っていた彼。
今まで他の分野で手一杯でカリキュラムどおりに進めることができず、
4年生でDiviciónは去年度までほとんど手をつけていませんでした。
ということで、彼にとっては未知の分野。
それでも彼本人がやる!と言い出したことなので、
まずは彼が考えることが一番大切。私が初めから作っては意味が無い。
前回の校内研究授業で感じた私は、資料を渡した後、
心をオニにして直前まで彼が指導案を考えてくるのを粘りました。
・・・なかなか。直前までなんだかんだと理由をつけてはやってこない。
でも、最終的なカタチを作ることより「考える」ことが何より彼の力を伸ばしたはず。
いろいろ問題はあったけど、準備段階でいっぱい練れた事がよかった。
Joaquin先生、お疲れ様でした!

一番の問題は、授業観察をした先生たちが
「よかった×2」という感想で終わってしまっていること。
もっと授業を視る視点を育てたいなと強く想いました。
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by kamu-come-chika | 2007-02-19 11:44 | ドミニカ学校&活動