TOMORROW ~ドミニカ共和国だより~


2006.6.28~2008.3.21、   ドミニカ共和国での青年海外協力隊生活の様子を書き綴っています☆第2の都市サンティアゴで小学校教諭として現場教員に算数指導をしています。  kamucomechika@yahoo.co.jp
by kamu-come-chika

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南西部旅行

4月28日(土)ドミ共生活305日目
4月29日(日)ドミ共生活306日目
4月30日(月)ドミ共生活307日目

2泊3日で初の南西部へ行ってきました。
目指すは、Santiagoから首都SantoDominigoまで2時間、
さらに首都から西へ3時間行ったところにあるBarahonaという町。

昼過ぎにBarahonaに到着し、「川が海に死ぬところ」へ行ってきました。
「河口」という意味なんだけど、スペイン語ではそう言うらしい。おもしろいなぁ♪
砂浜ならぬ石浜で、10メートル上流は大きな岩だらけなのに
河口に近づけば近づくほど丸く、小さくなっていました。
結構波が高く地面も小石なので痛いので、みんな川であそんでいました。
川の水は湧き水で、透き通っていて超冷たくて、
海水じゃないから飲めちゃうくらい綺麗でした。
そんな綺麗な水の中で、シャンプーをして(&体を洗って)いる人発見。
川の水が汚れちゃうよ~とも思ったけど、町へ帰ると断水中だったので、
川で洗うのが合理的な気もしました。

San Rafael
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日系2世の友人の実家へ泊まらせていただき、
シニアボランティアさんのお宅で魚料理(刺身も!)をいただきました。
島国なのになかなか魚を食べる事ができなくて
魚介類好きの私はいつも寂しい思いをしているけど、Barahonaでは獲れるらしい。
夏場にはシガテラ中毒という病気に注意しないといけないけど今は大丈夫。
Uシェフの腕を振るった料理をいただいて幸せでした☆ありがとうございました!

魚介類満載のディナー
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Barahonaはわりと大きな町だったんだけど、南西部はこちらより雨が少ないらしい。
道路を走っていても北部に比べて乾いた土地である事を感じたし、
何より日差しが強い!Santiagoよりだいぶ暑い気がしました。
一日のうち朝1時間くらいしか水が出ないらしく、全部溜め水で過ごしていました。
電気も5時間あると5時間止まるといった具合。
普段水も電気も(この国の中では)恵まれた暮らしをしている事を実感しました。
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by kamu-come-chika | 2007-04-30 02:35 | ドミニカ観光&旅行記

養護学校

4月27日(金)ドミ共生活304日目

大学時代は障害児教育を専攻していた私。
この国の障害者福祉や障害児教育に興味があり、養護学校へ見学に行ってきました。
行った先は、NGOがやっているSantiago市内にある小学校。
他にも養護学校はあるそうですが、全部私学なので個人の負担が大きいらしい。

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シンボルはこんなの。
スロープもあるので肢体不自由の学校かと思いきや、知的障害の学校らしい。
(ちなみに他の私学の養護学校も知的障害。
肢体不自由の子は病院などで家庭教師…というカタチくらいしかないそうです)

う~ん。。。見学してみてわかったけど、ほとんどは普通の子。
中にはわりと重度の子(と言っても日本でなら養護学校ではなく
おそらく普通小学校に通うであろう中度や軽度の子)もいたけど、
ほとんどの子は見た目からはわからない感じでした。
専門家ではないからわからないけど、ボーダーラインぎりぎりの子や
単なる学力不振というだけの子が結構いるように感じました。

1年生だと紹介されたクラスは、すごく普通っぽくて字も書けるし読める。
以前には普通の学校へ通っていて、3年生や4年生を何度も留年して
進級できないから来たという子がほとんど。
それならば1年生の勉強なんて飛ばしていいんじゃない?とも思ったんだけど…。
だってウチの学校の子(の低位の子)より絶対読めるし書けるもん。
子どもたちに「前の学校と今の学校どっちがいい?」と聞いてみると「今の学校」。
少人数制なので、12人までのクラスで先生が1人(+1人助手がつく場合も)。
じっくり勉強を教えてもらえるし、落ち着いた雰囲気も魅力的なのかなと感じました。

普通小学校で留年が続いてそのままドロップアウトしてしまう子も多い中、
そうやって楽しく過ごせているのならまだマシなのかな~?とも思う反面、
子ども時代の貴重な時間を使い過ぎているような気もする。
普通小学校でもっとカバーできないのかな?と思ってしまう。
ホントに重度の子は全然来れてないわけやしね。
留年制度も含めて、指導一つで子どもたちの人生を変えちゃうから
教師という仕事はほんとに責任重大。今日改めてそう感じました。

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by kamu-come-chika | 2007-04-27 02:22 | ドミニカ学校&活動

マネキン

4月26日(木)ドミ共生活303日目

スーパー食品売り場にて。
食品売り場には無いはずのマネキン、いきなり登場。
やけに上手にできてるなぁ…と思ったら瞬きが!…本物でした。
他にも店内に5人くらい来ていたけど、こんな「モデル業」もあるんだな~。
あれで時給いくらもらえるんやろう?15分するだけでも大変そう。プロでした。
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ついでにこないだ発見したマネキン(女性)。
全体的にデカくてお腹が出ていて、この国の一般人?体型でした。
もちろん中にはスラッとした人もいるけど、みんなお腹が出ているんです~(><)
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by kamu-come-chika | 2007-04-26 14:36 | ドミニカ生活&文化

挨拶

4月25日(水)ドミ共生活302日目

2月から3月にかけて、帰国される先輩隊員が色んな物を譲ってくれました。
テレビが来ました。ラジオも来ました。
テレビもラジオも無くても生活できるけど、あるといろんな情報が入ってオモシロイ。
ケーブルをつけても2局しか映らない古テレビだけど、CMなんかもオモシロイ。
電話中継なんかは、この国が表れていてオモシロイ。
「名前は?住んでいるところは?」に加えて、出てくる質問はコレ。
「結婚しているのか?それとも離婚しているの?そして今彼氏はいるのか?」
街中でも聞いてくるからそんなのどうでもいいやん!と鬱陶しい時もあるけど、
それも挨拶の一つなんやな~と感じます。

挨拶と言えばBeso(キス)。
女性同士では、ほっぺたとほっぺたを合わせて音を立てる。
男性同士や、そんなに親しくない男女の時は握手で終了。
仲良し(友達でも)の男女だと、女性のほっぺたに男性がBeso。
日本でだったら絶対怒るよね(^-^;)
電話でも別れるときには音を立ててします。そしてテレビやラジオの電話中継でも。
私はコレが下手。音を立てるのができない。
ドミニカ人曰く、愛だけの表現ではなく親しみの表現なんだから
音を立ててくれないと寂しいらしいです(相手が女性でもね)。
もっと練習しなさい!って言われちゃいました(^-^;)
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by kamu-come-chika | 2007-04-25 01:18 | ドミニカ生活&文化

先生の涙

4月24日(火)ドミ共生活301日目

下校時刻。
1年生のクラスでA先生が泣いていた。
同じ学年の先生と管理職がそれを慰める。
涙の理由は、子どもたちが全然言う事を聞かないからだそう。

教務主任のOnassis曰く、
「問題は今に始まったことじゃない。家でも何かトラブルがあったんだと思う。」との事。
確かにそうかもしれない。仕事の事だけじゃあないのかも。
でも、そうやって仕事の事で悩んで涙する姿を始めて見て、なんだか新鮮だった。
普段は陽気で明るいのに、なぜかそれが教室では全然活かされず、
いつも怒ってばかり&怒鳴ってばかりのA先生。
彼女も辛かったんだ。悲しかったんだ。知らなかった。

仕事に関して、あまり責任感をもっていなかったり、(日本がありすぎな気もする)
仕事は仕事、遊びは遊び、でちゃんと時間も区切っている彼女たちとは
仕事に対する気持ちも違っているような気がしていた。
価値観が違うんだからしょうがないと思っていた。
そりゃ、仕事でツライ事もあるよね。
当たり前なんだけど、いつも陽気なドミニカ人を見ていると少し忘れていた。
仕事で悩んで涙するって私にとって結構あったこと。
Onassisの言うように、もしかしたら本当の原因は別のところにあるのかもしれないけど
彼女の涙を見て、あぁ彼女達も頑張っているんだ・・・と思いました。

仕事で涙するなんて事は珍しい事のようで、
校長・副校長・教務主任の二人と、管理職総出で慰めていました。
みんなで助け合う雰囲気のあるこの学校って素敵やな~って思いました。
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by kamu-come-chika | 2007-04-24 01:15 | ドミニカ学校&活動

negra(黒)

4月23日(月)ドミ共生活300日目

この国に来て300日が経過。
300日経って最近やっと解明された、「negra(黒)」についての謎を紹介します。
ウチのお手伝いさんInezは、いつも「Hola. mi niña negrita.」と言って挨拶をする。
negraは黒っていう意味で、その後につく「~ita」は可愛くしているので、
英語にすると「Hi. my black baby.」ってカンジ?
来てスグの頃はnegritaは使ってなかったので(「Hola. mi niña」で終了していた)
「私の肌が焼けて黒くなったから」だとばかり思っていた。
「私ってそんなに黒い?ショック・・・(><)」そんな風に思っていた。

でも・・・違ったんです!!!
negra(黒)は愛情をこめて言っているらしく、いい意味の言葉らしいのです。
blanca(白)の可愛い系、blanquitaというコトバは使わなくて、
たとえそれが白人の子であっても、愛情をこめてnegritaと言うらしい。
初めの頃Inezが使わなかったのは知り合ってまだ浅かったから。
だんだんと愛情が深くなって、私はnegritaになったらしいのです。

それを知った時には目からウロコ。半年近くずっと誤解し続けていた。
いまやほとんどが黒人と白人の混血であるドミニカ人。
やはり昔の名残で、やはりお金持ち層の人には白人の方が多いけど。
そう言えば「ドミニカ人は白だの黒だの言わないんだな~」
という事も、ココに来て驚いたことの一つだった。

  人間は誰かを差別せずには生きられない弱い生き物であるという事なのか、
  その分、お隣の国ハイチ人の事は徹底的に差別するけど。
  その差別心の強さは私の理解を超えている程。
  日本人でなら絶対しないような、あからさまな差別をみんなするから。
  でもハイチ人差別についてはまたの機会に紹介する事にします。

言葉っておもしろい。文化や習慣があらわれていて。
他にもいろいろ誤解していたコトバが、どんどん解明されていっててオモシロイ。
「negra(黒)」がいい意味のコトバってなんだか嬉しい。
その事実を知ってからというもの、毎朝の挨拶がとても幸せなものに変わりました。
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by kamu-come-chika | 2007-04-23 05:34 | ドミニカ生活&文化

のんびり日曜日

4月22日(日)ドミ共生活299日目

昨日の晩プエルトプラタから帰って、そのまま同期が久しぶりにお泊り。
夜は日本から送ってもらった豆乳鍋の素で鍋。
即行終了しちゃって、その後は普通の鍋やったケド(^-^;)
朝は朝で(もう昼?久しぶりに遅くまでのんびりしてました)鍋の残りでうどんをして、
彼女の任国外旅行先パナマから入手したゴマダレでいただく。

ゴマダレ最高!糸こんにゃく最高!(←byパナマ)
うどん最高!豆腐最高!(←byココの中華食材屋さん)
白菜最高!ねぎ最高!(←コレらはスーパーでも大体普通に買える)
夜も朝も寒かったので、体の芯から温まる鍋は最高でした♪
JICA事務所から借りてきた昨年末のM1グランプリのDVDを見て、
久しぶりのお泊まり会(?)で、たくさんおしゃべりをして、身も心も温まりました☆

夜も朝も鍋を満喫して、彼女が帰った後はの~んびり。。。
雨も降ってて一日中肌寒かったし、一日家での~んびり。。。
洗濯して掃除して、今日は身も心もの~んびり。。。
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by kamu-come-chika | 2007-04-22 03:00 | つれづれなるままに

Puerto Plata(プエルト・プラタ)

4月21日(土)ドミ共生活298日目

我が町Santiagoから一番近いビーチのある、
Puerto Plata(プエルト・プラタ)へ行ってきました。

ビーチもだけど、一番の目的はteleférico(ロープウエイ)。
711mの山から街&港を見下ろせました。
落ちないかちょっとだけ心配だったけど大丈夫でした(^-^;)
車以外の乗り物(電車とかモノレールとか)って少ないからなのか、
一緒に乗ってたドミニカ人たちがやたら興奮してて、彼らの様子もおもしろかったです。

山頂にてキリスト様と交信中の私(笑)
(なんかこのキリスト像、顔と手のひらおっきくない?)
雨もぱらぱら降っていて、山の上はちょっと寒かったです。
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続いて訪れたのは琥珀博物館。
映画「ジュラシックパーク」のロゴ、パクリまくってるやん!
とか思ったらそうではなく、本当にその表象を正式にいただいたらしい。
映画で使われた琥珀もココに展示されていました。
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雨が降ってきたので早めに退散。
肌寒くてビーチも入れなかったけど充分満喫できました。
また次回は海にも入りたいな。
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by kamu-come-chika | 2007-04-21 02:59 | ドミニカ観光&旅行記

超特急首都への旅

4月20日(金)ドミ共生活297日目

健康診断再検査(貧血気味で・・・いつもの事なので心配しないでね)のため、
首都の病院へ。いつでもよかったらしいんやけど、
せっかくなので前から一度覗いてみたいと思っていた
シニアボランティアの報告会のある、今日に設定してみた。
それならば!と初めの一ヶ月間通っていた語学学校へ遊びに行こうかと。
8ヶ月前写真を送る・・・と言いながらなぜか送れず、いつか持参する約束もしてたし。
ま、当然の事ながら向こうは忘れてたやろうけどね。

朝7時前に出発し、バスで2時間首都へ。
9時半。途中下車して語学学校へ行き、先生達と久しぶりの再会を果たす。
あんまり覚えてないかと思いきや、覚えていてくれて嬉しかった。
喋れるようになった事を喜んでくれ(8ヶ月前と一緒だったら悲しいけど)、
Chika(女の子)って名前が覚えてくれやすいから良かったのかも。
(China(中国人)と混ぜこぜになって困る時もあるけど)
10時に学校を出て、市内を端から端まで移動して、11時約束の病院で血液検査。
せっかく首都に来たので、日系2世のお友達とお食事。
3時からのシニアボラの方の報告会にちょっぴりお邪魔。
(途中で抜けたので、お二方しかお話が聞けなかったけど)
5時のバスに乗って、8時からの語学学校でお勉強。

超特急でいろんな事をしました。
いろんな人との出会いから、いろんな刺激をもらいました。
今日は普通の平日。みんなは普通に仕事頑張ってるんだな~と思いました。
私も最近モチベーション低めだけど、頑張らなきゃな~と思いました。
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by kamu-come-chika | 2007-04-20 02:58 | つれづれなるままに

指導技術

4月19日(木)ドミ共生活296日目

月一回のプロジェクトの講習会がありました。
担当者は同期の二人。内容は、2桁×1桁&3桁×1桁。
脳の回転を早くさせるために声を出して読ませたり、
先生がわざと間違えることで集中させたり・・・など、
細かい指導技術を伝える事に重きを置いた講習会でした。
算数的な内容が薄かった気はちょっとしたけど、いい講習会でした。
先生達に想いが伝わっていたらいいな。活かしてくれたらいいな。
二人とも、お疲れ様でした(*^-^*)
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by kamu-come-chika | 2007-04-19 18:27 | ドミニカ学校&活動