by kamu-come-chika
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9月1日(金)ドミ共生活66日目
本日日本の我が校は始業式。 昨日ちょうど家で飲んでる時に(夜7時半) 「あ~今日本時間朝の8時半。そろそろ始業式だ~。」と思いました。 北海道&青森県出身の二人には「いやいやもう始まってるよ~。」って言われたけど。 まだまだ暑いんだろうな~。先生方、お疲れ様です。 こちらも始まって2週間が経ちました。 ちょっとずつ雰囲気がわかってきた感じ。 と言っても、集合して校長先生がちょろっと話して国歌歌って終わり。 全員集合しないまま、そこら中に集まらずにおしゃべりしている子がいっぱいいる中で。 校長先生の話なんて全然聞いちゃいないし。 あるはずの国歌テープが無く「せ~の」という先生の合図で歌いだすものの 聞いてないから歌いだしてからだいぶ経ってから 「あ・・・歌うたってたのね・・・」とわかるくらい。 そんなんならやらない方がマシ!・・・て思っちゃうのはダメ? ベルが鳴ってから先生達もだいぶ経ってから動き出すし、 そこらで喋りまくってる子どもたちに「早く!どこに並ぶの?」と聞いても 「何?「チカ!元気?」と全く悪びれた風じゃなく元気に挨拶してくれちゃうし(^-^;) 「けじめつけよう」ってスペイン語で何ていうの? そんな感覚が「日本人」なのかしらん・・・? だって先生達は一人もそんな注意してないしね(>_<) 文化も違うのはわかっちゃいるけど、これはあまりにも・・・と思っちゃう。 教室の中でも、「算数の指導力向上」以前の問題で 「しつけ」がなってないから、学級崩壊の状態のクラスがいっぱい。 子どもたちは素直で先生にはむかうようなことは全然ないし そういう意味では可愛いんだけど、見た目と反対ですごく幼い感じがする。 でもまだ実態把握が出来てない状態だし、語学力的にも上手く伝えられると思えない。 だから先生達にもまだ思いを言えていない。。。 焦らず「poco a poco(少しずつ)」・・・なかなか難しいなぁ。
by kamu-come-chika
| 2006-09-01 23:28
| ドミニカ学校&活動
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