by kamu-come-chika
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11月15日(水)ドミ共生活141日目
Distritoから学校へ行くまでの道端で。 知った顔の少年(確か5年生)が大きなバイクにまたがってる。 私「え?それ誰の?」 少年「おじさんの」 私「え?でも子どもは乗れないでしょ?」 少年「ボク知ってる!」 ビューンって行っちゃいました。 そして途中でいきなり止まったかと思えば、 少年「あ、学校行くんでしょ?乗ってく?」 汗だくで歩いてて、誰か乗せてくれないかな~なんて思ってたけど。 いやいや違うでしょ!運転の仕方知ってるとか、そういう問題じゃないでしょ! 一応法律では18歳から運転可能で、いろいろ規則はあるらしいけど、 あちこちで明らかに違反しているのを見かけます。 今日も大型トラックを10歳未満の子が運転してるのを見たし。 制服で女の子をバイクの後ろに乗せている小学生もいるし。 (留年等でもしかしたら規定年齢を越しているのかもしれないけど) (JICA関係者は禁止されているけど)カロプブリコと呼ばれる乗用車型の1台には 運転手以外に助手席2人、後部座席4人が一般的だし。 (子どもは大人が抱っこするから、最高10人以上乗ってるのを見かけたことも)。 2車線のところを3台くらい走るし、信号無視するし、ウインカーなんか出さないし。 一方通行を逆走するし、大通りも30mくらい平気でバックするし。 整備不良車だらけで、ミラーがないのは当たり前、 あちこちぶつけまくりで凹んでいない車のほうが少ないし。 この前なんか下に穴が開いてて地面が見える車もあったし。 1cmしか隙間なくても通っていく、その技はすごいと思うけど。 いつ何が突っ込んでくるかわからない、それに機敏に対応しているのはすごいけど。 だんだんそれにも慣れてきちゃったけど、十分な注意が必要です。
by kamu-come-chika
| 2006-11-15 21:32
| ドミニカ生活&文化
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