by kamu-come-chika
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5月13日(日)ドミ共生活320日目
ラ・ロマナに宿泊し、本日訪れたのは30分程西に行ったところにある、 80年ほど前に発見された鍾乳洞、 Cueva de las Maravillas(直訳すると「驚異の洞窟」)。 洞窟は大きくて神秘的で、タイノ(先住民)の壁画も残っていたりして 素晴らしいところだったけど、正直、観光客向けの設備が立派過ぎて残念だとも思った。 ピカピカの通路に、センサー付きのライト。 日本のODAの援助もあったらしく(詳細は不明)エレベーターまでありました。 自然を見に来てるんだから自然なままでいいのに…と思ってしまった。 それだけの費用がかかっているからか、入場料は一律200ペソ(750円)。 それじゃあ、お金持ちの人しか来れないよ。 もっと安い料金設定で、広く一般に公開したらいいのに。 さらに団体割引とかして、学校の遠足とかで来れるようにしたらいいのに。 海や山で今美しいと言われているところも、 最近いろんなところが観光地化されて来ていて、 人がいっぱい来るようになるとその自然が汚れてしまう。 人が来ないように観光地化しなければいいと思ってしまうのは単なるエゴだけど、 観光地化することで豊かになればいいとは思うけど 自然を保った形で、それができたらいいのにな…と思います。 お昼ごはんを食べたのはラ・ロマナ市内にあるお洒落なカフェ。 首都にもサンティアゴにもこんなお洒落なカフェは無い!! クロワッサンもチーズケーキも美味しかったし安かった☆ 近くにCasa de campo(直訳すると「田舎の家」)という巨大リゾート地があって (ちなみにそこはRickyMartinやShakiraなどの有名人の別荘もたくさんあるらしい) そこを行き来するお金持ちの外国人もたくさん訪れるからかな。 街の雰囲気もなんだか素敵なラ・ロマナでした。
by kamu-come-chika
| 2007-05-13 23:25
| ドミニカ観光&旅行記
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